Bの戦場 さいたま新都心ブライダル課の攻防 (集英社オレンジ文庫)

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  • 集英社
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感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086801133

感想・レビュー・書評

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  • あまりの言われように、そして主人公のツッコミに笑ってしまった。
    Gと比較、例えなんてひど過ぎる。
    でもひたすらまっすぐに思ってて、つい絆されてしまう。許せないけど(笑)
    お花屋さんのが良いのに…でも課長も応援したくなる…かなぁ。
    表紙全て顔隠れてるけど、ここまでくると顔が気になってしょうがない。。

  • 最後の最後にやっと1巻に戻るという読み方でも
    スタート巻が一番面白かった。
    恋愛だけじゃなくお仕事小説の要素が強くて
    楽しんで読める。
    誰かに頑張りを認めて欲しい、それは切実で共感できる。

  • 絶世のブスとして生きて来た香澄とB専の美形上司の久世の攻防が鮮やかで、ウェディングプランナーとしての仕事も濃密で爽やか。腐らずに生き仕事をする香澄が変態な久世のアプローチにだけは毒を吐くコミカルさを楽しむ一方で、洒落でなく傷付く様にハッとする。三角関係の乱暴でない結末も良い。緩急が効いていた。

  • エンタメとして面白かった。課長の台詞とかで違和感はまだあるが、読み物として面白い。

  • 主人公の香澄と久世課長のプライベートな時のやりとりがウケました!!きっとブスをこのうえなく愛してるはずなのに口から出てくる言葉は香澄にとっては貶しているようにしか聞こえない。その時の香澄の心の声のツッコミがとても面白くて、この2人のやりとりをずっと見ていたいなーって思いました( 笑 )

    次の巻も出たらいいなー

  • 主人公が純粋なまでに頑張り屋で泣けます。
    一生懸命さ見習いたい。

  • 面白い

  • 読みやすい文体だった。

  • 2018.1.8読了 2冊目

著者プロフィール

ゆきた志旗(ゆきた しき)
埼玉に帰化した地方出身者。「Bの戦場」で2016年ノベル大賞を受賞し同作でデビュー、同作は代表作・人気シリーズ化した。

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