右岸 下 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
3.19
  • (42)
  • (88)
  • (140)
  • (73)
  • (15)
本棚登録 : 1419
感想 : 111
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087467949

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なんたるや、下の話が多いこと。だいきゅうちんがメインの話か?(笑)江國さんの左岸の方が面白かった。左岸から読んで良かった。こちらから読んだら右岸には辿り着かなかっただろう。

  • 右岸→左岸を読み終えて。
    やっぱり★3→2にします。残念。
    ただただ気持ち悪い。

  • 最後は微妙?
    大人になれば納得できるのかな?

  • 九の持つ特殊な能力、こういったものがあまり自分は好きではない設定のため特別おもしろいとはおもえなかった。

  • 下巻ではどんどん月日が流れ、それとともに主人公・九を取り巻く人々も変わっていく。博多、東京、北海道、パリ…舞台も変わるけれど、九は色んなことの整理をすることができる。そして安心できる場を手に入れられる。江國香織の左岸を読むのが楽しみ!

  • 上巻よりはぐいぐい読めた。九の記憶が戻ってからの茉莉にあてた手紙の部分は好きなんだけど、全体的に私にはパッとしなかった。哲学に近い九の考え方が馴染めなかった。もう一度いつか読んだら、きっと違うものが見えるとも思うので、時間をおいてまた読んでみる。

  • 一気に読みました。
    ほんとに、左岸から読んで良かった。

    九ちゃんは好きだけど、超能力については
    ちょっとついていけなかったかな…
    あと、九ちゃんのアレがでかいってそればっか…

    冷静と情熱の間とは比べ物にはならないな!!
    残念。

全111件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

東京生まれ。1989年「ピアニシモ」で第13回すばる文学賞を受賞。以後、作家、ミュージシャン、映画監督など幅広いジャンルで活躍している。97年「海峡の光」で第116回芥川賞、99年『白仏』の仏語版「Le Bouddha blanc」でフランスの代表的な文学賞であるフェミナ賞の外国小説賞を日本人として初めて受賞。『十年後の恋』『真夜中の子供』『なぜ、生きているのかと考えてみるのが今かもしれない』『父 Mon Pere』他、著書多数。近刊に『父ちゃんの料理教室』『ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール』『パリの"食べる"スープ 一皿で幸せになれる!』がある。パリ在住。


「2022年 『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

辻仁成の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×