- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087474541
感想・レビュー・書評
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いや、あたし勘違いしてました。
すごく幸せな恋愛を書く人だと思ってたのに。
恋は狂気。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とくに感動も動揺もなかった。いちばん怖いものは、生身のにんげん。
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短編なので読みやすいです。
読んだ後は何ともいえないブラック・・
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これはホラーだと思う
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世にも奇妙な物語とかにも使われてる系。
いつもの唯川恵だと思って読んだら、
リアルに怖くてびびりました。 -
2008/2/13.<br>
ホラー色が強いものばかり。歪みはいつの間にか自分の傍にあってけれども小さい内は気付かなくて、気付いたときにはもう違うものになってる。歪みきっているという状態の醜さと、狂うという状態の普遍さとそれゆえのおぞましさ。<br>
月光の果て、が一番印象的だった。惹かれ合うというかんかく。 -
女特有の嫉妬と憎悪。
怖いけど、上手いなあ。 -
こわい!おもい!どろどろ!読んでいないとおもって読んでいたらもう読んでいた。夜中には読めない。もう、ずっと忘れられないようなことをさくっと書いてしまう。怖いなあ。ホラーじゃなくて、元は愛だから、人間って怖いなあ。大人の、それも恋した女ほど敵には回したくないですね。(0909)
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女の、愛と狂気を描いた短編集。こわい。こわいから面白い。
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唯川恵の書く話はどこか不気味なところが好きです。これも最高に不気味だった…!