白蓮れんれん (集英社文庫)

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  • 集英社
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感想 : 172
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087478600

感想・レビュー・書評

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  • 意志の強い女性はどの時代もいたんだろうな、と思う。
    この本を読む前に朝ドラを見てしまったので、仲間ゆきえの姿が頭をよぎる。

  • 秘めたる力を持つものは、どこにいても光り輝くことになる。

  • 230ページまで

  • ドラマを見ていたので、すんなり世界に入ることができたが、
    それにしても大変な時代だな。
    女は商品かなにかですか。

    林真理子が、宮崎家と伊藤家から
    たくさんの協力を得て執筆したようだが、
    当時としてはたいそう不名誉な事件、
    よく資料がきちんと残っていたものだ。
    とくに白蓮と龍介、二人の往復書簡…

  • 波瀾万丈がよく伝わりました。

  • 私はこの時代が好きです。
    なんだか危険な恋がしたくなる、危険なお話です笑

  • 引用参照

  • ううう~ん
    「読み終わった」ってのは嘘。
    頑張ってみたけど、どうしても読み通すことができんかった。
    私にとっては読書の最大の魅力である、
    この先どうなるの!?感がまるで感じられないし
    何より文体が好みじゃないんだなぁ。
    貸してくれた同僚には悪いけど、読破できないまま返却決定。

  • 白蓮さんの、激動の人生が描かれている。
    こんなことが現実にあったとは信じがたい。

  • 実際にあったドラマは小説より面白い。
    最後のほうはなんだか駆け足で終わっちゃったけど、
    ハッピーエンディングでした。

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著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

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