浮雲心霊奇譚 赤眼の理

著者 : 神永学

• 集英社 (2014年11月26日発売)

感想・レビュー・書評

[s112079さんの感想 · 2018年12月15日]

舞台は幕末の江戸だけど、八雲と同じ目を持ち、性格もにている男が主人公。八雲の祖先か？
シリーズ1作目、とっても面白かった！

[ちゃいこvさんの感想 · 2018年10月23日]

実は、ジャケ読みです(笑)
「しゃばけ」よりクールで「面屋」よりすっきりした読後感
さらっと読んでいる自分としては、伏線が分かりやすいのもいいかな(^^;
絵が関係してくるのもポイントですね(^^)

続けて「妖刀の理」も読みました★★★かな
パターン化したところは、飛ばし読みしましたが(^^;
八十八が自分の才能について悩むところは、メッセージがあるようで共感できました
自分が持っているところを、伸ばすことが出来たらいいと思います

[ころまるさんの感想 · 2018年8月30日]

八雲のご先祖様だったりするのかな？誰がカッコいいって土方さんがカッコいい。遊山はこれからも絡んできそうで気になる。

[末期ー。さんの感想 · 2018年2月28日]

現代が舞台じゃない話苦手だけどこれは読みやすかった。
浮雲が素直にかっこいい。
でも一人だけだったら嫌なヤツな印象で終ってたと
思うので八もいなきゃなんない人だな。

[mayasmrさんの感想 · 2017年9月12日]

舞台は江戸末期のようだが、中身は八雲と同じ。八雲シリーズ同様に軽く読めるので、娯楽には良い。シリーズ化してるようなので追々続編も読みます。あと、装丁が良かった。

[ainonさんの感想 · 2017年8月14日]

幕末の時代

八雲より。いなせで色っぽくて、
その上クールに見えて情にあつい

赤眼の理
恋慕の理
呪詛の理

どれもしっかり読みごたえあり！

次巻を買いに行かなくっちゃ！

[読生さんの感想 · 2017年8月11日]

幽霊もまた人。
人の想いが残ったものだから、むしろ人よりも人らしさが凝縮してしまっているとも言えるのでしょう。
つまり、話せばわかるのです。

[るうんさんの感想 · 2016年9月2日]

絵師を目指す八十八の姉が奇妙な行動をとるようになった。幽霊の類の仕業らしく、話も通じない。困った八十八は憑きもの落としの名人に会いに行った。その男は肌が異様に白く、両眼に赤い布を巻いていた。死者の魂が見えるという破天荒な男に惹かれ、八十八は共に数々の事件に関わっていく―。

[alicelionさんの感想 · 2016年5月12日]

やっぱり面白かった。

[ちびっこさんの感想 · 2016年3月13日]

時代設定は幕末期ですが、特に難しい表現もなく楽しめました。(金剛杖だけはどんなもの？と思って辞書を引きましたが)
浮雲は心霊探偵八雲のご先祖様なのでしょうか。

薬の行商にんとして土方歳三も登場します。ただ、この土方さん、とっても謎な人物です。

著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」