もものかんづめ

  • 集英社
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感想 : 195
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087727838

感想・レビュー・書評

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  • ちびまる子ちゃんの声で脳内再生。
    久々に読んだけど、やっぱり面白い。

  • 水虫の話が衝撃的で、一番印象に残っている。
    お茶っぱがいいのか。

    意図のない話(駅のカラオケ)、無意味な合宿(ごはんに虫)が好きでした。

  • ふふっと笑いながら読んでしまいます。
    さくらももこさんのエッセイ大好きです。
    自分の身の周りでも、よく観察したり、見方を変えてみることで、面白くなったり新しい発見があったりするのかなと思いました。

  • 全編を通して、さくらももこさんの視点から繰り出される言葉たちが、楽しくて面白くて、笑えた。体験したことをこんな風に、茶化して、毒のある、愛のある表現で、表現できたら、世の中はもっとユーモアに満ちた世界になるはずと感じた。中でも「スズムシ算」が好き。

  • 『ちびまる子ちゃん』のイメージと関係があるかないか分からないけど、私の勝手な想像で、さくらももこは、ちびまる子ちゃんとは真逆の、おっとりしていて大人しくて物静かな人じゃないかと思っていた。

    『もものかんづめ』を読んで、その思いは完全にひっくり返った!

    過激な話、お世辞にも上品と言えない話(つまり、下品)、思わず目や耳を塞ぎたくなる話、諸々………。

    絶対、こんなことを口にしない人だと勝手に思っていた訳ですね!

    でも、読み終えてみると、やっぱり、ちびまる子ちゃんは偉大だね!

    『ちびまる子ちゃん全集』、借りて、読み直してみようかな?

  • いや、盲腸のポリープどうなってん。 


    「今、出ました珍棒、物干し場の男」
    などと、新発売の食品のCMのような通報をしてしまい、
    警察の信用を今ひとつ得られなかった。

  • こんなに面白い人生があるのか......と思った

  • 先の見えない不安に
    押しつぶされそうな 今
    みんなに読んでほしい一冊

    久しぶりに再読

    この本を読んで爆笑して
    免疫力をつけよう!!
    本当 さくらさんは最高に面白い

    いつかきっと 制限されることなく
    街を歩けることを祈って

  • 面白い!こんな面白エピソードが沢山ある人生ってどんなだろう?
    どの話も良いけど、「メルヘン翁」が特に好き。身内の死を笑いにするなんて!という感じもあるけど、それでもついつい笑ってしまうのは、さくらももこさんの力なんだろうなぁ。

  • 軽くて、癒される。不思議な語り口で、やはり天才なんだな〜と、あらためて実感した。

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著者プロフィール

1986年からマンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」の作者。1990年からはフジTVでアニメ化され、超人気番組となる。『まるむし帳』(集英社)は唯一の詩集。

「2019年 『さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集 ぜんぶ ここに2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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