- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087727838
感想・レビュー・書評
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ちびまる子ちゃんの声で脳内再生。
久々に読んだけど、やっぱり面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
水虫の話が衝撃的で、一番印象に残っている。
お茶っぱがいいのか。
意図のない話(駅のカラオケ)、無意味な合宿(ごはんに虫)が好きでした。 -
ふふっと笑いながら読んでしまいます。
さくらももこさんのエッセイ大好きです。
自分の身の周りでも、よく観察したり、見方を変えてみることで、面白くなったり新しい発見があったりするのかなと思いました。 -
全編を通して、さくらももこさんの視点から繰り出される言葉たちが、楽しくて面白くて、笑えた。体験したことをこんな風に、茶化して、毒のある、愛のある表現で、表現できたら、世の中はもっとユーモアに満ちた世界になるはずと感じた。中でも「スズムシ算」が好き。
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『ちびまる子ちゃん』のイメージと関係があるかないか分からないけど、私の勝手な想像で、さくらももこは、ちびまる子ちゃんとは真逆の、おっとりしていて大人しくて物静かな人じゃないかと思っていた。
『もものかんづめ』を読んで、その思いは完全にひっくり返った!
過激な話、お世辞にも上品と言えない話(つまり、下品)、思わず目や耳を塞ぎたくなる話、諸々………。
絶対、こんなことを口にしない人だと勝手に思っていた訳ですね!
でも、読み終えてみると、やっぱり、ちびまる子ちゃんは偉大だね!
『ちびまる子ちゃん全集』、借りて、読み直してみようかな? -
いや、盲腸のポリープどうなってん。
「今、出ました珍棒、物干し場の男」
などと、新発売の食品のCMのような通報をしてしまい、
警察の信用を今ひとつ得られなかった。 -
こんなに面白い人生があるのか......と思った
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面白い!こんな面白エピソードが沢山ある人生ってどんなだろう?
どの話も良いけど、「メルヘン翁」が特に好き。身内の死を笑いにするなんて!という感じもあるけど、それでもついつい笑ってしまうのは、さくらももこさんの力なんだろうなぁ。 -
軽くて、癒される。不思議な語り口で、やはり天才なんだな〜と、あらためて実感した。