- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087748543
感想・レビュー・書評
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不思議で不安定、綺麗で儚い夢物語。
内容は少し曖昧なところもある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今、もっともイキオイのある乙一、古屋兎丸のコラボレーション・・・
この二人が集まるとこうなるのか・・・
短編が一つの物語に収束されてゆくテンポがいい! -
乙一×古屋兎丸作品です。
この二人が組むと、こんな作品が生まれるんだって感じで新鮮でした。 -
不安定な中学生たちのお話。普通に読むと、文章と違って“漫画”という点でもちょっとわかりづらいのが難点かと。
期待し過ぎていた、という可能性も無きにしも非ず(笑) -
兎丸×乙一夢のコラボ漫画です!最後の対談が面白かった(あれ?本編は?)
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夢を見過ぎてしまった漫画。評価はあまり。。。
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書名 [少年少女漂流記]
著者 [古屋兎丸×乙一]
出版社 [集英社]
定価 [1260円]
コメント・・・
天才×天才の豪華コラボレーション!
この世界で居場所を見つけられず苦しむ少年少女たち。彼ら彼女らが作り上げた妄想とその行き着く先は――。ストーリーもビジュアルも完全合作。迷える10代の心を切なく描き出す超豪華コミック。
この系統が好きな方には、たまらいのではないでしょうか。決して人には勧めずに暗〜く読むのが、この本の正しい扱い方です(笑)。
子どもゆえの、「10代しゃべり場」的なうっとうしさと、誰にでもあったであろう妄想・念慮が、うまくビジュアル化されてます。
悩み・不安があるのは、若さゆえの特権だと誰かが言ってました。
「中二病」という言葉は流行語大賞に値すると思う。 -
乙一さんということで、購入した本です。
中高生に読んで欲しい本ですが、その年齢層ではお値段が厳しいかもしれなくて残念です。
学級委員の子は、最後まで痛々しくて、成長していないですよね…?
そう感じてしまって、ちょっと私には消化不良でした。
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山田花子っぽい?
いたたたたっ!てなりますので、覚悟が必要かも。 -
「ライチ」みたいな兎丸を期待すると、肩透かしを食らうかも(私がそうだった)。だが、乙一はさすが。少々高いが、買って損はしなかった。
登場人物がリアルでイタすぎる! あぁ…昔の私がここにいる…。