死刑執行中 脱獄進行中 (愛蔵版コミックス)

著者 : 荒木飛呂彦

• 集英社 (1999年11月19日発売)

感想・レビュー・書評

[marutinaさんの感想 · 2012年5月10日]

荒木飛呂彦の傑作短編集。

荒木飛呂彦ってロジックを重視する人だなぁと思うのは、巻末にある後書きで短編の分類をしているところ。天才荒木飛呂彦がどういう思考でマンガを書いているのかが伺い知れて面白い。こういう考察を名前のある人がすると、クリエイティブ全体の底上げに繋がるよね、と思った。

[かぶさんの感想 · 2012年4月15日]

よくぞ短編でここまで独特の世界観が出せるなと唸れる一冊。
皮肉っぽく理屈っぽく、だが押しつけがましくはない話と、誰も彼もが濃い登場人物に引き込まれる。
JoJo好きは買い。
苦手な人は止めた方が良い。（と言うまでもなく、合わない人はそもそも読む気にならないだろうけど）。

[hirugohan0930さんの感想 · 2011年11月24日]

岸部露伴に吉良まで出てくるとは4部好きにとっては最高の短編集だ。

ぐいぐい荒木ワールドに引き込まれていくかんじはさすがとしか言えない。

短編も長編に負けることなく面白かった。

[furukawayukiさんの感想 · 2011年10月23日]

そういや登録してなかったなと思いだして。

[syamo12さんの感想 · 2011年9月18日]

漫画家で尊敬してるのが、荒木さんです！


本編ももちろん、面白いですが何せ本編に出てきたキャラの後日談的な話も面白いですw
ぜひ、読んでみてください！

[aeiouさんの感想 · 2011年9月14日]

『ジョジョの奇妙な冒険』でお馴染みの荒木飛呂彦による短編集。短編には短編の良さがある。収録作品：

死刑執行中脱獄進行中（1995）
ドルチ 〜ダイ・ハード・ザ・キャット〜（1996）
岸辺露伴は動かない 〜エピソード16：懺悔室〜（1997）
デッドマンズQ（1999）

詳しくは書きませんが、露伴以外にジョジョの人気キャラクターがもう一人登場します。

[ホトケさんの感想 · 2011年8月10日]

鬼才の短編集。
どれも意外性とサスペンスがブチ切れいていて読者を飽きさせません。
吉良の話も面白いが特に「岸辺露伴は動かない」のオチが好きです。

[ひまわりさんの感想 · 2011年6月25日]

この人はやっぱ天才だなーと思う。
奇抜な漫画、他にない漫画を読みたいならぜひ。

[takeさんの感想 · 2011年6月1日]

完。

死刑執行中　脱獄進行中。まさにその通り。

[oka8さんの感想 · 2011年5月29日]

いつでも読みたくなる。そんな本。荒木ワールド全開！！