皇国の守護者 5 (5) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

  • 集英社
4.11
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本棚登録 : 1585
感想 : 115
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088773575

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったのに・・・・なんでこんなことに・・・。

  • これで終わり、というのが信じられない気持ちでいっぱいです。
    広げた風呂敷をとりあえずたたんだ、という感じで、これから先にもっともっとわれわれを魅きつけてくれるはずだった設定の数々が残念でなりません。
    この美麗ながらも力強い画で、皇国の守護者をもっと見たかった。
    今も希望はなくとも、続きを強く待ち望んでいます。

  • マンガも面白かったです。小説とは違う形の面白さで、毎回楽しみでした。
    ここで終わっちゃうんだ。まあこれ以降、ちょっと話かわっちゃうもんね。
    ・・・やっぱプロットとか、御大の手が入ってたんだー。

  • お・と・な・の・事情!!!!!

  • 噂には聞いていたが、ホントなんつーところで終わってんだ!
    色々あったようだけど、再開してほしいなぁ・・・

  • ここで終わるべきではない漫画、打ち切りが信じられない漫画、No.1です。伊藤悠先生の描写は迫力満点で鬼気迫るものがあり、また戦中の狂気を描くのがとても上手い、と思いました。本当に心の底から再開希望と述べたい。

  • 千早かわいい

  • 近世の武器を用いた戦争ものなんだけど、龍やトラ、道術が存在していて、それらを含めて戦術が練られているため、また違った流れが楽しめる。
    話は、超大国の帝国が、宣戦布告なしに辺境の貿易立国である皇国の北領の島に攻め寄せて来る所から始まる。
    主力同士がぶつかるが、皇国側が大惨敗。
    再起を図るため、現場を放棄。
    別の島へ退避しようとする。
    しかし、撤退するための時間が足りない。
    そこで、猛獣を連れてるため忌み嫌われ、先の対戦時、後方待機を命じられていた部隊に殿の命令が下る。
    その殿をつとめる部隊の1隊員が主人公。
    主人公がを務める部隊は、サーベルタイガーを持つ新科部隊で、盗賊退治や反乱の鎮圧などで経験をつんできた。
    主人公もその間に知識・経験を積んで、部隊からは頼れる隊長として、信頼されていた。
    殿を勤めることになったが、部隊長が貴族上がりで、戦闘経験があまりない。
    そのため、その場しのぎや見当違いの命令ばかりで、主人公は部隊長と部隊の間で悪戦苦闘することに。
    さらに「全軍が撤退する時間をできるだけ稼いでほしい」と生還絶望の命令が下る。

    主人公や敵将の軍略、謀略が時間を追って事細かく描かれているため、息をつく暇がなく面白い。
    そこまでなら普通の作品だが、その間の人間の汚さ、醜さ、葛藤も描かれていて、戦争について敵・味方の視点考えさせられる作品。
    一応完結だが、続きがみたい作品。続編を求む!

  • 完結。

  • 打ち切りになってしまったのが悔しすぎる漫画 心情とか生々しい 絵が好き

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著者プロフィール

伊藤悠(いとう ゆう)
1977年、東京都生まれの漫画家。女性。夫はイラストレーター・漫画家の前嶋重機。代表作に『シュトヘル』。
大正大学出身。1999年『ウルトラジャンプ』27号第1回ウルトラコンペに入選し、29号掲載の「影猫」でデビュー。連載デビュー作は「面影丸」。短期連載や読み切りをいくつか執筆したのち、佐藤大輔原作『皇国の守護者』連載が人気を博し、2006年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推奨作品に。しかし諸般の事情により物語の完結前に連載終了。2008年から『シュトヘル』を連載し、2012年第16回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。

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