- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091532817
感想・レビュー・書評
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絵うまいし、話もおもしろい。
映画化されました。
現在6巻まで刊行中。
国家が国民の死を
管理する話。
「明日死ぬなら何をするか」
っていうのが
小学校の卒業文集に
書くところがあって
「南極に行ってカキ氷を
食べまくる」と書いた。
ウケ狙いをしすぎて
今となっては意味が
よくわかりませんね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2008年に実写で映画化されたので、借りてみました。絵がちょっと苦手です。図書館予約数は7(09/03/02現在)です。
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1〜6巻読了。
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2007読了
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こういう特殊な法律が出てくると思い出すのは、やはり「バトルロワイヤル」や「リアル鬼ごっこ」
ですが、それらよりもはるかに生臭くなく、イキガミが届いた人たち個々の人生に
スポットライトを当てたマンガです。
イキガミの配達人をする主人公の葛藤や成長もかなり自分に投影でき
自分の生き方について本当に考えさせる作品です。
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▼▼ネタバレます▼▼
●6巻
評価 5
映画化されて面白くなくなっちゃうかと思ったけど
全く問題ナシ!やっぱり面白かったですw
自分が藤本さんだったらどうするんだろう。
久保先生が何者でもついていったかなぁ。
早く続きが見たいデス。 -
バトロワとかそこらへんの政府系。
<50/365> -
最新刊まで所持
作者の伝えたいことがビシバシ伝わってくる漫画。
「これでいいのか?今のままでいいのか?」と紙から訴えかけられているような感じがする。 -
おもしろかったよ
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子供の頃に受ける予防接種、その中に約0.1%の確率で加えられているナノカプセル。それは投与された子供が18-24歳になるころに破裂し、その人物を死に至らしめる。国家繁栄維持法の元に定められた、悪平等の命をかけたロシアンルーレット・・・選ばれた人には、死ぬ24時間前に「イキガミ」と通称される死亡予告証が渡される。けして回避できない死を目の前に、人はどう行動するのか。
人生最後の24時間を追う話・・・というと感動しそうだが、根本にある設定が自由から逸脱した気持ちの悪いもの(バトロワの設定に近い)なので、登場人物の行動自体に涙が出そうになることはあっても、素直な感動はできない。むしろ、嫌な気持ちが残る。それを主人公が思い悩んでるのだから、どうにもすっきりしない話になっていて、正直「魂揺さぶ・・・」られはしない。
絵自体ねっとりした筆致なので、よけいにそう思うのか・・・。
面白くないとは言わない。泣けることもある。けれどあんまりお勧めできない。
似たようなネタと言える「死神くん@えんどこいち」の方が、不条理な部分がないだけに素直に読めたかなぁ。