- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091533210
感想・レビュー・書評
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前から存在は知ってたけど
弟から拝借して読みました・・
私は音楽とかやってないし、
(読んだ時は)まだ入社してないし、
実家が東京だから上京することもぴんとこない
けど、毎日に流されてしまって
不安とも途方にくれるともつかない
どうしようかなっていう感情だけはすごくリアルだった
細かい絵が上手い! -
【マンガ読了メモ】×3(160107 21:40)浅野いにお『ソラニン』1, 『ソラニン』2, 『ひかりのまち』/小学館
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大人になりきれない若者のもやもや、燻り、暗い部分を煮詰めて丸めて閉じ込めたようなお話。同じような境遇の人には支持されてるのかな。
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はっきり言ってしまうと、高校生の時に試しに読んだ時は、この作品の良さというか、浅野いにおがこんなにも支持される理由がよくわからなかった。
しかし、自分も20歳を過ぎてから改めてちゃんと読んでみると、登場人物達が抱えている「毎日の生活の倦怠感」とか「将来への漠然とした不安」とか「若さ故の根拠のない自信」に対して、共感し過ぎて心が痛いのと同時に、「あぁ、自分だけじゃないんだ…」という妙な安心感があって、始めて浅野いにおのすごさが分かった気がした。
と、読後の勢いで書いてみる。 -
【オススメ!】
いにお先生の代表作。コミック入荷しました。映画もコミックも未見の人は必見です。アジカン作曲の歌も聞きくらべても楽しいですね。
(スタッフ:♂:20代) -
誰しもに当てはまる倦怠感?と少しの物足りなさが登場人物みんなに流れてて、共感するのにまず時間が全然かからない!
ただ、そこで「現実的に無理でしょ」と横槍入れちゃうと終始暑苦しいような青春ストーリーとなってしまうかも………。
このままじゃいけないなんて思って、思い切って出した勇気も結局は次のことをするための手助けなんかしてくれないし、彼は彼で何するでもなく宙ぶらりんのまんまだし。
芽衣子と種田ほど全部が惰性になった状態というのが私に凄く当てはまって、そこで完全に漫画に惹きつけられました。
ネタバレはしませんが、最後まで読めばこれがただの青春ストーリーなんかじゃなくって読者にほんの少しの悲しみと、愛と、勇気を与えてくれるのだなと勝手に思いました。
漫画も最高ですが、映画も宮崎あおいに高良健吾と最高です!
私は映画→漫画でしたので………笑
芽衣子と種田そのまんま、という感じです。 -
ギターが弾きたくなった。
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紋切り型のテレビドラマが先にある。ドラマの漫画化。