ソラニン (1) (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091533210

感想・レビュー・書評

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  • 最高傑作というしかいいようがない。
    切なさ、苦しみ、悲しみ、その中にひっそりと潜む幸せ。
    今を生きる難しさを痛感する一読必死の傑作。

  • モラトリアム全開。

  • 高校生のときに買って、雰囲気だけ触るように読んで、「ふーんよくわからん」だったんですが、働くようになって改めて読むと、共感や意見が、むくむく沸いてきて深夜にかじりつくように読みました。下巻も。

    個人的にはこれを読むとスピッツの「空も飛べるはず」が頭に流れます。

  • いま読んで良かったぜ…社会人になってから読むと、きっと死にたくなる漫画

  • 心に残るモノがある…。

  • 種田ぁぁぁぁ。
    久々に再読。

  •  お互い不安をさらけ出せないままの幸せ。

  • 日常的なんだけど、特別な雰囲気にのまれる

  • とても青臭い。
    でも、こういう生活にすごく憧れてる。

    みんな、自分の才能は信じられないし現実とか安定性とか考えるしで、結局は無難な道を選ぶ。
    堅実で安全で、そんなんじゃん。

    私も「大卒」の資格が欲しいから奨学金何百万も借りてバイトして、絵を描く時間潰してまでつまらない授業受けてる自分は糞だって
    大学入って少しして気付いたんだけど。

    なんかこう、なんか。
    上手く書けないけどこの感情。
    今だからこそ「ソラニン」。



    ちなみにこれ、さっき下北沢で買って、電車の中で読んでました。
    山の方まで2時間近く、あえて各停で座って。
    なんでそんな私的なシチュエーションなんて書いたかというと。
    舞台が小田急線の和泉多摩川なんです。たぶん。
    記述はないけど、風景やら描写やらがいつも電車の窓から見てるのと同じ。
    だからなんか相乗効果みたいなのが。

  • 種田!死ぬな!

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著者プロフィール

1980年生まれ、漫画家。1998年、デビュー。日本の青年誌漫画を牽引してきた作家のひとり。主な作品に、『ソラニン』『おやすみプンプン』『うみべの女の子』『零落』など多数。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を連載中。

「2019年 『漫画家入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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