- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091533210
感想・レビュー・書評
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泣いた。。
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tsutayaレンタル。
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わたしの青春
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ソラニンは、お友達におすすめしてもらってからずっと気になってた。
読んでみたら泣かずにはいられなかった。すっごい好きだ。好きすぎて映画のDVD買っちゃうくらいに好き。映画はビリーがかっこよすぎたけどライブみれてよかった。
あたしと浅野いにお先生の出会いはここから始まって以来とりこになってる。
やっと内容についてですが、種田っていう男の子と、芽衣子っていう女の子と仲間とバンドのお話で、すっごい生きてる感がする。あー漫画のキャラが泣いてるーじゃなくて、自分も一緒に泣かずにはいられない感じ。なんていうんだろ。こんな説明じゃわかんないと思うので、ま、読んでみてください。 -
悩み巡り回していけばいくほど、どツボにはまっていく。ただ日々が過ぎ去っていくだけの日常には満足することができず心に穴が空いた、そんな毎日の繰り返しの中で不安が押し寄せつつも生きていくしかない。
種田と芽衣子さん、ふたりの葛藤はありきたりと言えば当てはまるかもしれない。けれどもその現状から抜け出したいと思いつつも考えることさえもやめてしまう人が多数なのではないか?
自分の今の葛藤と重なり合う。その時の心境の言葉ひとつひとつがうま〜く表現されている。
自然の力で引き込まれて行く -
全2巻読了
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この終わり方はどこかで見たことがあるぞ・・・・
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『今時の若者の葛藤を描いた』という論評が多い気がするけど、
常に『何者でも無い自分に』閉塞感を感じている若者は
一定量いるわけで、そういう意味で僕には
どの時代にでも通じる大人になりきれない若者を描く、
ありがちなストーリーのゼロ年代アップデートバージョンに思えた。
1巻のラストは『さらば青春の光』で
ヴェスパに乗ったジミーが崖っぷちに向かって走る
エンディングのオマージュだろうか? -
全02巻 完結