上京ものがたり

著者 :
  • 小学館
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感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091792747

感想・レビュー・書評

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  • 豆腐つまみにビール飲むあたりからが好き。

  • 共感できる部分がいっぱい!私も頑張らなくちゃね・・・。

  • 場所も境遇も違うけれど、私ももうちょっとココで頑張ってみよう。って思いました。

  • サクセスストーリーなのに嫌味がないのは、忘れてはならないものを消して忘れない西原さんだからこそ。主人公の表情が本当に豊かになったのは、娘さんのおかげかしら。生きるつらさと喜びにあふれています。

  • 白サイバラが堪能できる一冊。
    「はれた日は学校を休んで」に通じるところがある。
    サイバラ作品は読後感がすごくいいと思う。
    「また明日から頑張ろう」って思えたり、とにかく前向きな気持ちになれる。センチメンタル。

  • 上京してきたけれど、理想と現実のギャップに悩まされるかんじに共感を憶えます。最後には泣かされます。

  • 切ないくらいに弱くて、誰でもいいからそばにいないと生きていけない、そんな感じだった彼女が仕事を得て、次第に評価を経ていく過程でだんだんと強くなっていく様子を見ていると泣けて仕方なかったです。
    優しすぎる人っていらぬ苦労を背負ってしまうからねぇ。

  • 好きなブログさんで紹介されていたので読んでみました。さらっと読める……んだけど、とても共感出来る重さがあって。確かにもっと若い時、私は他のものになれると思っていた。けれどその後は多分フォロワーになるだろうな、と思っていた。フォロワーにもなれない私は一体どこへ行き着けるのか、ちょっと寂しくなった。

  • サイバラを読んだことがないヒトは、まずこの本から読むとイイよ。

  • くらたまとかいう人と西原氏は同列に語られることがありますが
    これを読めば全然違うことがわかるはず<br>
    いままで「ぼくんち」がベストオブ私の人生の中のマンガでしたがこれにかわりました

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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