民の見えざる手 デフレ不況時代の新・国富論

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093798129

感想・レビュー・書評

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  • 100820 読了

    ☆赤ペンチェック☆

    戦略的自由度の発想方法は、まず「目的は何か?」と質問する。

    次にその目的を実現するための方法を調べいくつかの打ち手が見つかったら、その中で一番コスト効率がよく、お客さんにとっても一番インパクトが大きいものを考えていく。

  • 基本的な考え方は共感。
    読みやすく、かつ理解しやすく
    まとめられている本。

  • この本を 読んで、改めて、どんなことに対しても自分の意見を持つ、という当たり前なんだけれどなかなかできないことをやらなくてはと思った。

  • 大前さんは発言にブレがなく、提案が具体的。最新の事情に明るく、理論に加えて実践している。

    国がグランドデザインを描けない中、国に頼らず、民が覚醒し、自分のグッドライフを定義し、追求する。そのためのスキルを身ににつけ、勝てる場所で勝負する。個人も国家もグランドデザイン、将来像が必要だ。

  • 大前節は相変わらず残っているが、他の著書と比較すると少なく、特に前半は海外の事例が豊富にあり、勉強になった。
    特に、インドネシアには強く興味をもったので、ぜひ訪れてみようと思う。

  • 8/1

  • 今ひとつの内容。

  • 過去出版の『心理経済学』や『チャイナインパクト』『さらばアメリカ』『地域国家論』などの書籍にて記載提案を、最新の情報を元に更に展開していて、興味深く読めます。

  • これからは中国いくよりインドネシアのほうが良いらしいです。

  • @

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著者プロフィール

1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

「2018年 『勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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