ツインズ: 続・世界の終わりという名の雑貨店

著者 :
  • 小学館
3.15
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本棚登録 : 889
感想 : 95
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093860840

感想・レビュー・書評

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  • つまらん!野ばら作品は当たり外れが激しいと思う。なんだこのオチは!燃やすぞ!

  • 続く必要はなかったかも…苦笑。野ばら作品は総じて続くと苦手な方向に物語が進んでいっちゃうなあ

  • 世界の終わりという名の雑貨店の続編。
    嶽本 野ばらにしてはかなりグロテスク。どうにもならない状況でも愛を求めてしまう。そんな話。

  • これ、一番すき。

  • どろどろでよかった。さすがにここまでは映画では表現できないよねー。

  • 目に浮かぶ場面の鮮明さが突き刺さる。絵の具とか、例の水の材料とか。
    このまま二人が幸せになるのは至難の業に思えるが、ありがちなラストにほっとした。「愛があれば大丈夫」という言葉が脳裏をよぎった。

  • この作品で、「矜持」という言葉が好きになった

    非常にコミカル。

  • 読まなきゃよかった。ってゆう・・・

  • うーん・・・。ミシンはすごく綺麗で悲しいお話でしたが、今回はそういうわけには行かないか・・・。なんていうか、ある意味で真逆。グロテスクで狂気じみてて怖い。もぎゃあああみたいな。

  • 「ミシン」に収められている
    「世界の終わりという名の雑貨店」の続編。
    前作ほどではないけれど、
    矢張り切なくて痛い恋のお話。

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著者プロフィール

文 嶽本 野ばら
京都府宇治市出身。作家。
1998 年エッセイ集『それいぬ̶ 正しい乙女になるために』(国書刊行会)を上梓。
2000 年『ミシン』(小学館)で小説家デビュー。
2003 年発表の『下妻物語』が翌年、中島哲也監督で映画化され世界的にヒット。
『エミリー』(集英社)『ロリヰタ。』(新潮社)は三島由紀夫賞候補作。
他の作品に『鱗姫』、『ハピネス』(共に小学館)、『十四歳の遠距離恋愛』(集英社)
『純潔』(新潮社)など。『吉屋信子乙女小説コレクション』(国書刊行会)の監修、
高橋真琴と共書絵本『うろこひめ』(主婦と生活社)を出版するなど少女小説、お姫様をテーマとした作品も多数。

「2021年 『お姫様と名建築』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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