星空放送局

著者 :
  • 小学館
3.52
  • (47)
  • (63)
  • (103)
  • (22)
  • (5)
本棚登録 : 695
感想 : 98
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861977

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 優しくて綺麗で暖かい話。2話目が特に好きです。絵も大好き♪

  • カバーイラストの美しさ、そしてタイトルの美しさに惹かれて図書館で読んだやさしい本
    全部で3話あるなかの3話めが表題作である『星空放送局』
    だけど個人的にすきなのは1話めと2話め

    1話めの『出せない手紙』牛乳は嫌いだけど雪原のような、雪うさぎのような、白い牛乳が飲みたくなった

    2話めの『カラスは月へ』
    嫌いなカラスが美しくにんじんをカラスにあげる月から来たといううさぎ

    空を飛べないうさぎくんのためにお月様を探すカラス
    とにかく絵が美しい

  • 『カラスは月へ』が一番良かったかな。

  • とんでもなくいいです。予想以上過ぎる素晴らしさ。どこから良さを語れば良いか分からねぇ位どこもかしこも隅から隅まで素敵すぎる。びっくりした! この本は評価されていなさ過ぎると思う。
    特に、宮尾和孝というイラストレーター? 画家? はもっともっと評価されるべき!!!
    あえて言うなら、このペアでもう一作こんな感じの本が作られれば、たぶんもっと、これ以上良いのもが出来るのでは。大期待!!

  • 童話かな。
    中村航さんのイイトコロが出ているとは思うけれど、少々物足りない気がした。

  • 書簡形式はあまり得意じゃないのです…

  • 夜空に思いを託した、3つの優しい物語。
    ファンタジーだけど、本当にあったらいいなと思うお話ばかりです。

  • 最初の「出せない手紙」はキュンとなったけれど、あとは特に印象に残らず。
    文章よりも、イラストを楽しんだ。

    -----

    2013/02/18
    再読

  • 誰かを思う心の声は、暖かくてちょっと切ない。
    ちゃんと届くといいな。

  • 一冊に含めていいのかっていうぐらい薄い本。
    中村航の作品の表紙をよく手がけている宮尾和孝のイラストがおなかいっぱい味わえます。
    全ページイラストつき。絵本みたいな感じ。

    「リレキショ」読んでいるひとは、にやりとするところがあり。
    文章も絵もほんわかしててとてもいい。

全98件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

建築家。博士(建築学)。株式会社MOSAIC DESIGN代表。
1978年東京都生まれ。2002年日本大学理工学部建築学科(高宮眞介研究室)卒業、2005年早稲田大学大学院修士課程(古谷誠章研究室)修了。2008年同大学博士後期課程単位取得退学、助手・嘱託研究員を経て、2010年〜16年東京大学大学院隈研吾研究室助教。2011年東南アジアのストリートの屋台に関する研究で博士(建築学)取得。同年建築設計事務所MOSAIC DESIGN設立。明治大学I-AUD、早稲田大学、日本大学などで非常勤講師を務める。店舗・住宅・ホテル・商業施設・マーケットなど、屋台からアーバンデザインまで、何か楽しいことやりましょう!をキーワードに大小さまざまなプロジェクトに取り組んでいる。

「2023年 『POP URBANISM』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村航の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×