謎解きはディナーのあとで

著者 : 東川篤哉

• 小学館 (2010年9月2日発売)

感想・レビュー・書評

[peckerさんの感想 · 2014年3月9日]

執事の謎解き、悪くない。
中高生には面白いと思う。

[Eriさんの感想 · 2013年12月4日]

話題の作品だったので読んだのですが、、、

内容がちょっと薄いかな。
ちょっとした合間の時間つぶしに
ちょうど良い厚さかもしれません。

漫画は好きだけど
小説は、、、という方におすすです。

[greenflashさんの感想 · 2013年9月22日]

設定も好みじゃないし、推理の底も浅い。
時に推理の破綻にも気づいてしまって、興醒め。

元々好きではないジャンルの上に、綿密さを欠く急展開過ぎる構成にも、失望しました。

推理小説系は、一人の作家の作品を読み続けると、何冊目からかは途中で展開や犯人の目星までついてしまうので、わくわくしません。

日常の何げないストーリーのほうが、展開が読めなくて、時に大きな感動をいただけます。

事実は小説より奇なり、です。

[kyoko15さんの感想 · 2013年7月25日]

質の高いラノベって感じ…と思ったらアマゾンの評価が低すぎてわろた。ミステリ要素は薄いけどキャラが立ってて魅力的。ドラマは、桜井君は影山を演じるにはちょっと若いかなという印象だった。少女漫画育ちの私としては麗子と影山のロマンスを期待してしまうけど、こういう組み合わせはつかずはなれずで続いて行くのが一番いいんだろう。流血女神伝のエドとカリエみたいに。

[ryozさんの感想 · 2013年7月2日]

『理詰め』で解けるというが、いまいち納得できず。他の可能性もあるけど、それでいいのか？キャラに深みもなく、軽い感じなので感情移入もできず。

[baby-squirrelさんの感想 · 2013年4月30日]

途中で読むのをやめようかと思った。事件を持ち帰って勝手に推理して勝手に終わらせてる感じが好きではなかった。

[rikaさんの感想 · 2013年4月28日]

たしかに、はっと驚かされるトリックもあって
麗子と影山の掛け合いもおもしろいけど
やはりこども向けだなという印象。

前評判が良すぎて腑抜け感が…

まあ、一つ一つがまとまってて読みやすいから
軽い読み物としてはいいかもしれない。

[kosho19790701さんの感想 · 2013年4月14日]

あたりまえの推理をあたりまえに。正直、つまらない。

[superman-jyanaiさんの感想 · 2013年4月6日]

本屋大賞ってこともあってずっと読みたかった作品。タイトルもなんか惹かれます。

…っで、読んで思ったのが「これが大賞？」ってこと。ドラマとかでやるには丁度良さそうだけど(ちなみに見てなかったです)、あっと驚くようなトリックがある訳でなく、推理するドキドキがある訳でなく、、、タイトルからミステリを期待しちゃうとがっかりするかもしれません。

宝生と影山の掛け合いもつまらないわけでなく、おもしろいわけでなく…うーん。。

読みやすいので息抜きには良いかもです。

[eye76さんの感想 · 2013年3月23日]

初読。

表紙からして嫌悪感があったのだが(笑)
先入観は良くない。まっさらな心で見なくてはならない。

が、なんじゃこりゃーーーー！
Deep Love~アユの物語～以来の衝撃！ｗ
あまりにもひどい、読み進めるのが苦痛なほどｗ

小学生の頃出ていたムックの「ミステリ入門」といった趣だが、
トリックそのものとしては、そんなにひどくないと思うのだ。
単純に、へえー、と結構楽しめる。
複雑すぎると無理やり取ってつけた感が出てしまうし。

なにがひどいって、文章。
小説の体をなしてるのか？ギリギリの所。
あまりにも低レベルで、売れているものが売れるのが今、とはいえ
この本がこんなに売れるって、大丈夫なのか日本は？？ｗ

著者プロフィール

１９６８年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業後、２００２年、光文社カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「ＫＡＰＰＡ‐ＯＮＥ」にて『密室の鍵貸します』が有栖川有栖氏に推薦されデビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が第８回本屋大賞第１位に輝き、大ヒットシリーズとなる。「烏賊川市」シリーズ、『館島』、『もう誘拐なんてしない』、「探偵少女アリサの事件簿」シリーズなど著書多数。

「2023年 『谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」