サラバ! (中) (小学館文庫 に 17-7)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094064438

感想・レビュー・書評

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  • この本、今の日本で問題になってること考える上でめちゃくちゃ重要な話題取り扱ってるよ(宗教と、それに対する批判)
    やっぱオウムの問題から宗教に対する嫌悪感って蔓延ってるんだろう
    苦しさをから救われたいために縋っているだけなのに。
    宗教を考える、学ぶ前に信仰と、縋るっていう行為について考えねば

  • 読了

  • 続きが気になりすぎる。やはり自分には西加奈子の小説が合っていると実感する。

  • 話は進む

  • 存在感抜群の姉に隠れて、影の薄い主人公。
    すべてに達観したような主人公が徐々に自我に目覚めていく。
    それにしても主人公がモテすぎな感じがするけど……ずるいなぁまったく!

  • 5/1読了

  • 本作 何人か純真な人間が出てくる
    純真な人間と 俗人との対比

    小説特有の極端なカリカチュアと思いきや
    これが 巧妙なフックであり

    すべて人間の本質は同じなのではないか
    そんな悟りが与えられる

  • 主に「崩壊」
    だけど崩壊は新しく何かを産む
    誰かから見た崩壊は
    別の面から見た生産かも

  • 上そんなやったけど中おもしろかった

  • なんかだんだん歩の気持ちがわかってきた。下巻が最後だが、果たしてどういう展開になるんだろうか?少し楽しみ。

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著者プロフィール

1977年イラン・テヘラン生まれ。2004年『あおい』で、デビュー。07年『通天閣』で「織田作之助賞」、13年『ふくわらい』で「河合隼雄賞」を、15年『サラバ!』で「直木賞」を受賞した。その他著書に、『さくら』『漁港の肉子ちゃん』『舞台』『まく子』『i』などがある。23年に刊行した初のノンフィクション『くもをさがす』が話題となった。

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