サラバ! (中) (小学館文庫 に 17-7)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094064438

感想・レビュー・書評

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  • 巻貝、

  • 感想は下巻にて。

  • 主人公は自分のことのように感じられた。

  • 中だるみもそんなに感じなく、面白かった。ただ、サラバ全くでてこうへんやん。

  • 中に入ってしまいました。主人公の歩の気持ちに。私の立ち位置としては、親や父親の側で…実話というか、息子たちにそういう思いをさせてしまったのだろうかって。何ともこう複雑な気持ち、取り返しのつかないことをしてしまったと。離婚ってそういうことか、と。

  • 他の方も書いているのと同じく「段々とおもしろくなってきた」!

  • どんどん歩の人生に興味がわき、入り込んでいく。
    読み進む手が止まらなかった。

  • 歩の学生時代が濃厚に綴られてた
    それは家族関係、友人関係、恋愛関係、どんな角度からも余す所なくだったと思う

    いよいよ次は下巻

    大人になった歩はこんな濃厚な過去を受けどう生きてくのか楽しみ

  • 自分で感じ、自分で考える

  • 主人公・歩が中学生〜大学生になった。

    歩は空気を読む能力が長けており、また外面が良いため中高大学生と女性関係には困らない青春時代を過ごす。その一方で友情を手放してしまったり、家族が崩壊したり、少しずつ歪みが見えてくる。その歪になってくる過程が自然すぎて自分と歩が同化してくるような不思議な感じがした。

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著者プロフィール

1977年イラン・テヘラン生まれ。2004年『あおい』で、デビュー。07年『通天閣』で「織田作之助賞」、13年『ふくわらい』で「河合隼雄賞」を、15年『サラバ!』で「直木賞」を受賞した。その他著書に、『さくら』『漁港の肉子ちゃん』『舞台』『まく子』『i』などがある。23年に刊行した初のノンフィクション『くもをさがす』が話題となった。

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