- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094082302
感想・レビュー・書評
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物語の規模が途中でブレました
登場人物も見直したり見損なったりで、読んでる自分もブレブレです!
それにしても保護者の皆さんの短慮な所にムカつきました!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
食中毒事件発生!!
原因は? オチといい、展開といい、さっぱり。そんなバカなって感じの物語でがっかりだな。 -
悪人が出てこないミステリー。
医療ミステリーというよりは、科学ミステリー?
結局環境汚染が一番悪いのよってことかな(笑) -
ううむ…。仙川作品の中で一番「ムムム」と思ってしまいました。
取り上げているテーマ自体は面白いのですが、ちょいといろいろ欲張りすぎなような気がしないでもないなと思ったのと、設定に無理があるのではと思ったのでした。
とはいえ、やっぱり気になってついつい読んでしまうのはいつもの話(笑) -
またまた仙川さんの作品をチョイス。
正直ストーリー的にはうまくいきすぎじゃない?って突っ込みたくなる感じ。
でも原発事故の後にこれを読むと、どうしても違った視点で読んじゃうから恐さは感じた。
園児が苦しんだり死んだりする内容だったら嫌だなぁと思ってたけど、最後はハッピーエンドだったからひと安心。
食べ物ってやっぱりちゃんと気にかけなくちゃ駄目だなぁと。 -
時間的な余裕があったとは言うものの、それでもいつもに比べてかなり早いペースで読了しました。
途中まではグイグイ引き込まれて読み進められましたが、事件の展開が正直、好みに合わなかったので★は三つです。
事件の結末や解決方法、探偵気取りの内科医など、ちょっと中途半端な印象は否めませんでした。 -
責任の伴う行動を起こすことは、
本当に大切なことです。
(以下抜粋)
○社会正義をいくら振りかざされても、
人を守りたいという気持ちは揺るがない。(P.200)
○勝手な医者が自分だけの判断で脳死移植をやったことで、
日本の医療はずい分長く、足踏み状態を余儀なくされた。(P.248)
○初めに背を向けるほうが、辛いに決まっていると思ったからだ。(P.259) -
この間本屋でみつけて買おうかどうしようか迷ったのですが結局買わずに古本屋で見つけて購入しました。
うう~ん。可もなく不可もない、といったところでしょうか。
最初幼稚園の描写は面白かったのですが事件の始末がいろいろと無理が多い気がします。それと主人公が多いです。ポコポコと描写が変わるのでそれもあって感情移入がしにくいですね。(だから最後の行動が納得できない、というのもあるかもしれません)
池に浮かんだ水草を捕り切るなんて無理ですよ…(笑)
この方、水槽に水草入れたことないな(笑)
家の小さな睡蓮鉢でも無理ですから…(笑) -
この作者のシリーズを読んでみようと思う。
内容も面白いし、読みやすい^^