- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094082845
感想・レビュー・書評
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200ページ未満でさっくり読める。
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仕事に貴賎は無い。
自分が、どんな気持ちで望むのか!?
その仕事に価値をつけるのは、自分自身です!!
私も、誇りを持って、自分の仕事をやり遂げたいと思います。 -
二時間位で読めちゃう。映画のままの本。どっちも好き。
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チェロで生きて行こうと決めてた大悟が突然の楽団解散で職を失う。高価なチェロを売払い、実家のある山形へ引っ越し、職探しをするうち、それとは知らず納棺の職に就くことになる。読み進めるうちに涙腺が刺激をうけてしまう、やさしい愛を感じるお薦めの1冊。
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映画見たいな。つい最近おばが亡くなったばかりだからオーバーラップした。身近にある「死」なのに、葬儀屋さんや火葬場などに勤めている人を忌み嫌う人もいる。。妻が夫の仕事に対して理解する、というか受け入れる場面もじーんときた。なかなか出来ない仕事だと思った。人が死んでしまうことを受け止めて、その人の旅立ちをお手伝いをする。この本を読むと、本当はそうやってみんなで送りたかったなと思う。おばの時はなんだか事務的で、なんでこんなことするんだろう?とか疑問に思ったりした・・・
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「なかなか出来ない仕事だと思った。」
少しでも身の回りから「死」を遠ざけたいと思ってしまいますからねぇ。。。「なかなか出来ない仕事だと思った。」
少しでも身の回りから「死」を遠ざけたいと思ってしまいますからねぇ。。。2014/05/08
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数時間で読み終えました。
私にはできない職業の方々には、頭が下がります。 -
映画のノベライズ。ちなみに映画は観てないです。
十数年前の本を今さらですが、家にあったので読んでみた。
薄い本なのでサクッと読める。
全体は淡々と進んでいくが、最後の仕掛けにちょっと感動する。奥さんが良すぎるかな。 -
映画を何度か観た。
だから、展開も覚えている。
そのせいで、読んでいて頭に浮かぶのは映画の俳優さんたち。
ストーリーに合わせて、脳内を動き回る俳優陣。
それは、それで良い再生方法だと思うのだが、映画を観ていなければ、違った形で想像できていたんだろうなーと思うと、少し残念に思うところもあったりするかな。
平田さんの「門」の件が胸に響く。
死は穢らわしいものではない。
忌み嫌われるものではないはず。
それでも、日本文化には、死は穢れだという文化が根強く残る。
それゆえ、それに関わる職業人たちへの差別はなくならない。
と、偉そうに書いている自分も忌み嫌っていないかと言われたら、NOとは、はっきり言えないのだが。。
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雪景色や、白鳥、河川敷。
映画は見てないけど、絵になる描写。
佐々木さんの書き込みだけ弱いような。