- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094512915
感想・レビュー・書評
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人間関係も勉強もそつなくこなす主人公。
何不自由ない学園生活に水を差したのはガチガチに規律を守ることをモットーとするクラス代表小早川さんだった。
簡単に感想を言うと
『小早川さん最強!』
といったところかな(笑)
最後の展開のみ不満だったけど、それ以外の展開はありえる学園生活っぽくて面白かった!
最近の学園ものって異能だとか特殊な環境だったりが多かったのでこなんな構成・設定はなかなかありですね。
まぁ、なんにせよ完全なジャケ買い(メガネ+黒髪+髪結い女子)だったんでここまで楽しめれば大満足です! -
AURAに続いてですが前作に比べればリアリティに満ちた本作。ただ細部まで描写が行き届いているかは...
ブログのくだりや仲違いの間のこと、もう少し肉付けしてほしかった。 -
アウラと主人公とヒロインの関係は似ている。抱えているものは少し柔らかくなった感じで、その分小早川さんが可愛い。
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灼熱の小早川さん。
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これがライトノベルか~というのがこの本を読んでいて抱いた感想。
人類は衰退しました。
と比べると力の入り用がやはり違う気がしている。
この人にとってのその書きやすさみたいなのはこの本では制限されていたのかな?と思う。
書きたいのを抑えて、抑えて、売れる書き方ができるかどうか試されているようなそんなイメージが読んでいて感じた。 -
飯嶋くんが生徒会長と初めて話して、価値観が揺らぐシーンが良く出来ていると思います。
「友だち」や「空気」ってテーマで書かせると、この人の文章は本当に面白い。ただ個人的には、AURAの方がより入り込めて楽しめたかな。テーマ少し違うけど。 -
ひたすら感心した。
言の葉使い、凄いな。