モデル失格 ‾幸せになるためのアティチュード‾ (小学館101新書 24)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098250240

感想・レビュー・書評

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  • すらりと長い手足に、大きな瞳。
    キラキラと輝く笑顔で
    カチリとポーズを決める彼女が
    胸のうちに秘めた、思いとは。

    幾度もの挫折を抱いて
    その度に立ち上がるということ。
    「見られる」ことに対する姿勢。
    そして
    自らに「失格」とレッテルを張る勇気。

    「成功」を手にしているからこそ
    彼女の言葉には
    説得力が滲み出る。
    作家でないゆえの
    時に作文と形容されかねない一文すら
    押切もえらしさがちらつくんだ。

    キラキラと輝くもえちゃんが、好き。
    傷を糧に変えて生きる強さは
    もっと、もっと好き。
    私も、自分磨きを頑張らなくてはなあ。


    2009年2月28日  読了

  • TOUCHING WORD for Future Generations : 自分のコンプレックスと向き合うのって、最初はけっこうしんどいもの。でも、きちんと向き合ってみると、欠点だと思っていたものが自分の個性だったりするんです。「ココが嫌い」と蓋をしてしまう前に、生かす努力をしてみる。そうすると、意外と好きになれるものです。
    http://www.touchingword.net/detail.php?id=1051

  • いつも笑顔でいたいなぁと思った。
    努力を楽しめる人間になりたいです。

    まぁ、文章に(笑)いれちゃうのはどうかと思いますけど(笑)

  • 2009/02/22

  • 押切もえが現在の仕事、食事、睡眠、旅、ケガ、ダイエットなどに対しての姿勢を書いた本。

    特に目立ったキーワードはポジティブ!!

    どんな時も前向きに考える彼女には共感できる。

    目の前にある大きな壁を

    自分の行く手を邪魔している「壁」と考えるか

    自分の成長を手伝ってくれる「壁」

    と考えるだけで取り組み方は全然違う。

    これを越えたら新しい魅力的な自分に会える。

    人からまた愛される自分になれる。

    そんな考え方が素敵。

    これは決してエゴではないと思う。
    人から愛されたいという感情は誰でも持っているはずだし感じて当たり前。

    要は愛される為に何をするかが大事だと思う。

    どうしたらこれからの人生を楽しく、魅力的に過ごしていけるか再確認できる一冊。

    自分なんか変えられないよ

    と思ってる人は是非読んでみてください。

  • 叶えようとする努力

  • テレビ露出増 問い合わせ殺到中

  • いつも雑誌で見ているけど、たくさん色んなことを経験してきて今があるんだなぁ。。人には言わずに今まで努力してきたんだ!と思うと、私ももっと頑張ろう!と思う。

  • ?実用性 ★★☆☆☆ 
    ?文章力 ★★☆☆☆
    ?ユーモア性 ★★★★☆
    ?読むのにかかった時間 1.5時間(普通速度)
    ?この本をおすすめしたいタイプ 
     押切もえちゃんに興味がある人、モデルはいいなと思ってる人
    ?書評

    CanCamを読んでいたころから「努力家なんだろうなー」と思っていたから、本が出るって聞いたとき絶対に読みたいなと思った・

    自分は顔も整ってないし体型も完璧じゃない。
    (私からしたら全然完璧だけど)
    それを認めて努力している姿勢が好感触。

    輝いてる人はやっぱり努力してるんだなと思う。

    文章も読者の人のことを考えて書いているかんじでいいです。

  • うううううーーーーーむ。
    もえちゃん大好きですが、内容はあまりお勧めは出来ないというか。
    漠然と大変だなぁとは思うのですが
    書籍化する内容かときかれるとちょっち疑問・・・かな?
    でも怪我の所とかは本当に大変だったと思います。
    これからも応援しています。

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著者プロフィール

押切もえ(おしきり もえ)
1979年、千葉県生まれのファッションモデル、タレント、小説家。十代の頃から読者モデルとして活動を始め、2001~2007年に『CanCam』、2007~2016年に『AneCan』専属モデルとなる。
2013年、長編小説『浅き夢見し』で小説家デビュー。2016年刊行の第2作『永遠とは違う一日』は第29回山本周五郎賞候補になった。

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