- Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101010106
感想・レビュー・書評
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難しかった!しかも昔漢字でふりがな無しー。
でも、中盤から話がうまいことからみあって、引き込まれた。
漱石初の長編小説だそう。(R)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文豪の作品は、とても好きで
学生の頃読み漁りましたが、これが一番好きです。 -
まるで詩を読んでいるが如く・・・・そんな感じの物語
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読みにくかったけどなんとか読了。藤尾のほうが好き。
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『虞美人草』(夏目漱石、1951年、新潮文庫)
夏目漱石初期の作品。恋愛と駆け引きの末、「真面目」が勝つことになるという作品。
以下の言葉は思索に富んでいる。
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愛は愛せらるる資格ありとの自信に基いて起こる。ただし愛せらるるの資格ありと自信して、愛するの資格なきに気の付かぬものがある。
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或人は十銭を以て一円の十分一と解釈し、或人は十銭を以て一銭の十倍と解釈す。
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嘘は河豚汁(ふぐじる)である。その場限りで祟(たたり)がなければこれ程旨いものはない。然し中毒(あたっ)たが最後苦しい血も吐かねばならぬ。
(2009年6月4日) -
後で書きます。
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090422(m 090512)
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不安にならないためには、日々を真面目に生きることです。
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「コメントし辛い」
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な-1-10