- Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101134307
感想・レビュー・書評
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1979年3月新潮文庫刊。10編の短編小説。映画どら平太よりずっとずっと面白かったです。金五十両が、心に残りました。晩秋も良かった。さすが山本さんのお話はどれも良いです。
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2015/12/7ブックオフ購入
2015/12/9読み始め
2015/12/17読了 -
間違いない。
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どの短編も人の心の機微を巧みに表現してあって、心に響く物語だった。
お奨めの一冊です。 -
似た主題の江戸モノを集めた短編集。悪い言い方をすればどれも同工異曲なのだけど飽きさせない。流石。
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武家物中心の本著。
「わたくしです物語」はドラマや舞台映えしそうな話。
「金五十両」も不幸な主人公の最後の言葉がグッとくる素敵な話。
滑稽もの、感動ものなど様々な話が読めるので、面白い。 -
短編集。山本周五郎さんの粋な物語がたくさん入っていて楽しかった。
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再読。
滑稽ものはつい何度もめくってしまう。