- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101156408
感想・レビュー・書評
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関ヶ原の合戦。正義の石田三成が西軍諸大名の結束を固められず、策士家康に敗れる。家康は勝ったから崇められるが、ここで破れていたら、史上最悪の叛逆人の一人と伝えられているであろう。2016.1.19
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慶長五年九月十五日早朝、関ヶ原で天下分け目の決戦が始まる。この関ヶ原の決戦前後の真田父子を中心に描く。
最終的には東軍が勝ち、西軍の昌幸、幸村親子は高野山に流される。が、これからが・・・・。 -
忍びたちの活躍はフィクションだと知っていても、ドキドキしながら読めた。
ああいう働きをして死んでいった忍びたちが、実際もたくさんいたのかなと思うと、哀しく思った。 -
関ヶ原の戦いが終わり、真田昌幸・幸村の配流が決まるまで。決戦を前に石田三成が西軍の期待を失っていく姿が自業自得とはいえ哀れ。
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面白い、
が、誰が主役かわからなくなる。
無視するわけにはいかない重用なエポックであることは認めつつ、やはり詰め込み過ぎだとの印象。 -
激動の一冊。天下分け目の関ヶ原、真田本家も分かれ目。今後、とくに草の者たちがどうなっていくのか・・・
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5月中旬