- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101157375
感想・レビュー・書評
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大江戸ゆばり組あり。
ゆばりで一夜で縁を切るとはよく考えたもので。 -
徳さん、逃げろは、珍しくハラハラ。このまま傘徳が盗みを働いてしまうのか!?と心配したり。
大治郎に新たな門人ができて、この先ますます楽しくなりそう。 -
11/3〜11/5
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・・・。
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剣客商売シリーズ第7弾
本書の解説で常盤新平氏は「隠れ蓑」は剣客シリーズのなかでも最も春風駘蕩とした物語が集まっている。と書かれている。
確かに、この作品は読者をイイ気持ちにさせてくれる。 -
徳どんが記憶に残るエピソード。悪人だけど外道でない者に先生の筆は優しい。
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相変わらずの秋山小兵衛おじいちゃん。
にしてもおじいちゃん、年々血の気が増してませんか。
直ぐに悪漢を叩き切ろうとする(勿論同情出来る理由はあるんだが)からまぁなんだ、うん。
なんであれ、読みやすく面白いお話です。 -
時代小説。「剣客商売」シリーズ第7弾。7作。
「春愁」「徳どん、逃げろ」「隠れ蓑」「梅雨の柚子の花」「大江戸ゆばり組」「越後屋騒ぎ」「決闘・高田の馬場」
「徳どん、逃げろ」と「隠れ蓑」が印象深かった。特に「徳どん、逃げろ」は多分こうなるだろうなという展開が読めても、油断したら涙してしまいそうになる。「梅雨の柚子の花」では大治郎の弟子、笹野新五郎の出生の秘密が明らかになる。「隠れ蓑」は最後まで読んでタイトルをみて、ああ、と思う。 -
小兵衛と弥七、傘徳の活躍多め。
夫婦になっても美冬の強さは流石。