アッコちゃんの時代 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.31
  • (29)
  • (51)
  • (126)
  • (27)
  • (4)
本棚登録 : 782
感想 : 85
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101191225

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • おもしろーい☆
    あの時代を、感じられます。濃いなあ。
    たのしそう・・・

  • 何も考えず、この本を購入したら、
    アッコちゃんとは現実にいる人物とは驚いた。

  • 美しさ、華やかさを求めていくのは不毛だなと思いました。

  • 事実は小説より奇なり、とはよく言ったもので。。。

    親友は、尾○豊の奥さん、
    そして飯倉のキャンティ の御曹司・風○ジュンの夫を奪ったアッコちゃん。

    求められ続ける人生を送るアッコちゃんの本心が最後まで見えてこなかったので、
    どうしても「からっぽ」な女性という印象が拭えず、ちょっと消化不良気味。

    もちろんこれは小説だから、彼女のすべてが書いてあるわけじゃないけれど。

  • バブルな時代に居なくてよかった。
    私に合う気がしない・・・。

  • バブルの時代に、大金持ちの男達に寵愛された女性の話。
    バブル時代の話はとても面白かったけど、この女性の事はあまりうらやましいとは思わなかった。
    本当に男を愛してるというか・・自分の事が一番すきなのね!
    自分にお金をかけてくれるんなら、おっさんでもいいのね!
    と、ちょっと引いてしまった。

  • 私は完全にバブル世代じゃないので
    まったく想像できないけど
    なんかバブル全盛期に行って見たくなる本w

  • あっこちゃんと同じ時代を生きた私にとって懐かしいことがいっぱいでした。。
    でも、同じバブルのお話なら、ロストワールドのほうが好きです。

  • バブリーな時代のキラキラを切取った話。
    この頃のお話を読むとどうしても遠巻きになる。
    当時の私はしっかりと記憶のある子供だったので、もっとも微妙。
    バブルな時代の若者とバブルをまったく知らない若者は対比できるけど、
    バブルをものすっごいリアリティ無く確実に知っている若者ってどうよ。

  • こんな伝説の人いたなんて知らなかった…
    信じられない世界だと思うと共に、キラキラいやギラギラ輝く世界が広がっていた事を少しだけ羨ましく思った。

全85件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

林真理子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有川 浩
宮部みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×