- Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101293080
感想・レビュー・書評
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昔の女性はこんなに耐えて耐えて、主人や家に仕えるのか?ハッピーエンドになると思っていたので、悲しくなってしまった。もう一度読むのはツラいからないかなー。
でも、実際、喜和のような人が多かったんだろうなーと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
秀作ですよ、大作です。でも多岐に渡りイラつきの原因となります。
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高知などを舞台とした作品です。
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memo:四部作の1作目。残りは『春燈』『朱夏』『岩伍覚書』
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喜和の強さと従順な部分に惹かれ一気に読みました。
今の時代にはない、そして私にも絶対ない
喜和の耐えるという精神、昔のひとは耐えることしかなかったのでしょうか。 -
後味の悪いお話でした。読んでいる最中はいいのですが。
宮尾登美子さん好きだったのですが、この本を読んで以来、読もうという気にならなくなりました。残念です。 -
明治後期~大正~昭和初期ものはどうしてこんなに面白いんだろう。
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図書館に在庫あり。
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重厚な文章が素晴らしい。
ストーリー性もさることながら、筆者のもつ世界観が大好きです。
休日の昼間に飲み物とお菓子を用意して、じっくりと読破したい1冊。
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2008年9月の課題本