- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101320816
感想・レビュー・書評
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哲学書の中では平易なのだろうか。自分には理解しづらい単語が多く、読むのに疲れた。だが、哲学者が思考した内容だけでなく、当人の生い立ちや時代背景も詳しく記されており、より解像度の高い理解につながった。
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わかりやすい。
ときどき復習したい。 -
ソクラテスのことが好きになった。何にも頼らない、全てを否定する超皮肉屋。
言葉として知っていたもの、聞いたことはあったがよくは知らないものなどが哲学の流れを見ることで自分の中で整然としたものになった。
本書で、哲学用語を出す時にかなり詳しくその用語の成り立ちが書いてあり、表面的な理解に留まらない「成り立ち」を知ることで、近代の思想の陥穽(物事を相対化して見る、など)に嵌らないようにしているのかなと思った。 -
哲学史とニーチェ以降の反哲学についてフォーカスした本。全体的な流れが前後関係がよくまとまっている。
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きろく
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ハイデガーの下りから内容が理解できなくなってきた…でも一通りの哲学思想をその発展の経緯と共に大まかに知れる良書だと思います。
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2021.08.25 壮大な哲学史の世界に誘われてとても心地よく、満足している状況。
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何回再読しているかな
最高の哲学入門書 -
2011/03/27読了