100万回の言い訳 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101334295

感想・レビュー・書評

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  • 不倫どろどろ。

  • ひょんなことから子どもがいないアラフォー夫妻が一時的に別居することになり、モラトリアムを互いに楽しむというW不倫の話。それでも先が気になって読み進めてしまったのは、夫婦とは何ぞや?と常に投げかけているからかな。
    同じアラフォー世代。母と女の違いを改めて感じました。 どちらが幸せ?(笑)

  • 08/1/26購入。

  • 結婚七年目の結子・士郎夫妻が住んでるマンションが火事のとばっちりを受け、しばらくの間別々に住むことになってからのお話。この2人と、結子の同僚である陸人と士郎いきつけの飲み屋で働く志木子の4人の視点から書かれてます。

    ぶっちゃけダブル不倫の話。みんな軽薄だがや。だけどそれを通じて、好き合った者同士が一緒になるのは簡単でずっと好き合っているのは難しいってことが書かれている気がした。多分。

  • 2011/06/29 読了

    唯川さんの本は妙にリアルです。一気に読んでしまいました。

  • ついにバレるか。。。!
    というところが心臓に悪かった。
    ある一組の夫婦の物語というだけでなく、コンプレックスだらけの女性が輝き出すまでが同時に描かれていて興味深い。
    家族とは何か。読むと余計にややこしくなるかもしれません。
    互いが互いに必要とし合っていることを思い出せなくなったら破綻するのだろうか。
    最後に、伊澤という人の魅力がわからなかった。ああいう人は実在するのだろうか。。

  • 1年かそれくらい前に読んだ一冊。

    結子の相手が何となく可哀そうだった気がする。

  • 今HOTな結婚ネタ!

  • 唯川さんはこういう構成が得意な作家さんだと思うんだけども、今作については、イマイチ冗長でウダウダ感が長すぎて、私にはあんまりであった…。主人公夫婦に魅力を感じなかったのが一番大きいかな?最後の「後悔してもいいと思える相手」という話だけは印象的でした。

  • 結婚生活のなんだかどろどろな話。結末が今一つ。

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