日曜日の夕刊 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 258
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  • Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101349145

感想・レビュー・書評

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  • 2014/01/27

  • あたたかいなぁ。すぐ隣の家とかでありそうな日常を描く天才ですね。

  • 様々な家族のカタチがあって、親の気持ちは子どもには伝わらなくて、子どもの気持ちは親には伝わらなくて、それでも一つの家族として存在している。近くにいる分遠くに感じるけど、それでもやっぱり家族なんだと気づかされる素敵な12の短編集。家族っていいなぁ。ほんのり心があたたまった。

  • これぞ重松清!(笑。
    でも、重く切なく感動の涙!という類の本ではなく、

    ほんわか軽く、ちょっと幸せな気分。
    (通勤電車の中で読んでも涙をこらえなくても大丈夫)

  • 日常
    幸せ

  • 日曜日が舞台の短編集。すごく面白い訳じゃないけど、子供が出来たらもっと刺さるんだろうなぁっていうお話がいくつかあった。

  • 日曜日のいろんな風景を描いた短編集。

    なんかぱっとしなかったり
    もやもやしたりするような登場人物だったり
    設定だったりするけど読み終わったあとほっとする。

    そういう意味で日曜日の夕刊というテーマに
    ぴったりの内容だった

  • 30年前にこの本に出合いたかったなぁ〜〜

  • ほんわかする物語が詰まっている一冊。色々な形の愛情とか人生を教えてくれる。

  • 短編『後藤を待ちながら』が良かった。

    でも、没頭できる感じがしなかったな。
    ちょっと重い本を求めてたので。

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著者プロフィール

重松清
1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木三十五賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『カシオペアの丘で』『とんび』『ステップ』『きみ去りしのち』『峠うどん物語』など多数。

「2023年 『カモナマイハウス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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