天久鷹央の推理カルテIV: 悲恋のシンドローム (新潮文庫nex)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101800578

感想・レビュー・書評

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  • 天久鷹央シリーズ第五弾で短編2中編1の構成です。
    今回のは全部難しい病かつ若干気分が憂鬱になるものばかりの内容で、1つ目は初耳で残りは何となく聞いたことがあるな〜と思いながら頭を抱えていました。
    ただ、中編の「瞬間移動した女」のミステリー要素の部分はある程度予測できたものの、最後の真相の場面では小鳥先生がちょっと大人として的を得た意見を言うシーンが印象的でした。

  • 鴻池さん嫌いだな。

  • 913-C-4
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  • 衝撃のラスト1番好きな回かも!

  • 鴻ノ池が相変わらずいらん奴と思うほかは、よく出来たシリーズ5作目。事件と病気を本当にうまく組み合わせている。結構切ないんだよなあ、どの事件も

  • 2022.6.12読了

  • audible聴き放題にて

    小鳥遊先生、大活躍

    あと鷹央先生が他人の気持ちがわかる様になってきてる・・・という喜び

  • ちょっと切ない系のお話し。

  • 医師じゃないとわからないトリックなんだなあと感心した。読むといろいろなことがわかって知識が増えるし、とにかく読みやすく、面白い。

  • 全く知らなかった驚くような症例が2つも合わさることで起きた事件。医師としての知識と発想力の両方を兼ね備えた知念氏ならではの作品でした。
    小鳥遊君の優しくも悲しい活躍も良かったな。
    それにしても鴻ノ池舞の行動はいつもながら恐ろしい。

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著者プロフィール

1978年沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。医師。2011年、第4回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞し、12年、同作を改題した『誰がための刃 レゾンデートル』で作家デビューする。代表作に、「天久鷹央」シリーズがある。その他著書に、『ブラッドライン』『優しい死神の飼い方』『機械仕掛けの太陽』『祈りのカルテ』「放課後ミステリクラブ」シリーズ等がある。

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