ロミオとジュリエット (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102020012

感想・レビュー・書評

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  • あまりにも有名な悲劇と純愛。
    ストーリーを知っていたにも関わらず、改めて読んでシェークスピアの凄さを実感した。

  • あらすじはモチロン知ってたけど、こんな内容だったとは(笑)。翻訳のせいかも知れませんが、会話中の表現や例えに笑ってしまいました。「なんじゃそりゃぁ」と何度か突っ込みたくなりました。ロミオもジュリエットも、純粋無垢かと思えばそうでもなく、思い通りにならない相手に「死んでしまえばいいのに」とかあっさり言ったりもします。まぁ人間らしいと言う見方もできますが。けして作品を批判するわけではないですが、個人的には悲劇じゃなくて喜劇だと思いました。

  • シェイクスピアは読むものじゃない、観るものだ。という意識が強いためか、読んでいてのめり込めなかった。これは悲劇って言われるけど私的には喜劇だと思う。うん。それにしても下ネタばっかり

  • ええ、今でも愛される意味がとてもよく分かったよ、泣いた

  • シェイクスピアの作品の中でも一番受け付けない…。映画を観るよりは読んで欲しいかな?

  • 仇敵同士の家に生れたロミオとジュリエット。その運命的な出会いと、永遠の愛を誓いあったのも束の間に迎えた不幸な結末。恋愛悲劇。

  • 英語の授業がきっかけで読みました。
    人生って、タイミング。本気でそう思う。

  • 悲劇として知られるこの作品ですが、じっくり読んでみると意外と面白いシーン満載です。この劇を扱った授業をとっていました。レポートはいかにロミオが可愛そうな役か、ということです。他にはパリスがいかに憐れか、という点も面白いです。

  • 歯が、歯が浮くぜ…!虫歯になりそうだ…下世話な話題も多いです永年の名作(らしい)です。正直コメディかと思いました苦笑。うーん…教養として読んでおこうと思ったんだけども…演じられてこそ意義があるんだろうなぁ、戯曲とかそういったものはやはり。あとほんもので読む必要もある。

  •  改めて読むと下ネタの多さにびっくり。出会ってから死ぬまで一週間も経っておらずしかもその間一睡もしていない。そんな突っ込みどころ満載な悲劇ですが、やはり時代の淘汰を生き残った名作は違う。成熟していない子どもの面影残るロミオとジュリエットの純粋な愛を描いております。

  • フランス語版も所有

  • ロミジュリずっと読みたかった!さすが究極の愛★すきだー
    とてもきれいな表現がいっぱい。

  • ジュリエット「ああ、ロミオ様、ロミオ様!なぜロミオ様でいらっしゃいますの、あなたは?…」〜ロミオ「(傍白)黙ってもっと聞いていようか、それとも声をかけたものか?」〜ああ、ロミオ様、ちょっと冷静。

  • 未読

  • やっぱり、劇の王道ですよ。

  • 言葉とは本当にキレイなものだし、本当に重いものだなと実感した。<br>
    有名すぎるあの台詞しか知らなかったけれど<br>
    前後の台詞を知ってまるっきり印象が変わった。<br>
    作られたのは大昔だけれども、内容はぜんぜん古くない。<br>

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著者プロフィール

1564-1616。イギリスの劇作家・詩人。悲劇喜劇史劇をふくむ36編の脚本と154編からなる14行詩(ソネット)を書いた。その作品の言語的豊かさ、演劇的世界観・人間像は現代においてもなお、魅力を放ち続けている。

「2019年 『ヘンリー五世 シェイクスピア全集30巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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