風と共に去りぬ　第1巻 (新潮文庫)

著者 : マーガレット・ミッチェル 鴻巣友季子

• 新潮社 (2015年3月28日発売)

感想・レビュー・書評

[光さんの感想 · 2016年7月4日]

独立戦争を庶民、個性の強い女性の視点で見た。当時のベストセラーになるのも納得の作品。映像化が上手く出来た。

[たけさんの感想 · 2016年4月17日]

南北戦争時のアメリカの時代背景がよく分かった。訳も非常に分かり易い。1人の人間の成長の過程を読んでいくのは非常に面白い。

[Ritsuさんの感想 · 2016年3月6日]

面白い。スカーレットと、レット・バトラーの魅力にどんどん引き込まれる。

[parawoさんの感想 · 2016年1月2日]

当時の人の考え方が分かって良い勉強になる。「古き良きアメリカ 」なのかな？奴隷制度が当たり前に行われていた時代。今の時代に生まれてよかったと思いつつ。。
好きなものは好き。と言える。自由奔放なスカーレットの小気味よい所が好き。

[ToriTori07さんの感想 · 2015年12月30日]

スカーレットの性格がすごすぎて、笑ってる間に読み終えてしまった。

[よりこさんの感想 · 2015年12月27日]

スカーレット・オハラとは、絶対に友達にはなれないが、嫌いにはなれない魅力があると思う。
わがままで破天荒だけれど、ママや男の人たちの言うなりになる女の子たちより、カッコいいなあと思って読んだ。

レット・バドラーも。
バザーでのダンスシーンは、すごくカッコいい！

[wankoronyanさんの感想 · 2015年11月18日]

名作を読む。器の小さい人間が何もうまくいかないだけの小説。別にざまーみろって感じじゃあない。むしろ美しいんだよなぁ、スカーレット＝オハラ



　人間味が溢れていてすごくいいなぁ。人は自分を押し殺して生きていくけれど、それを割り切れないのがいい。スカーレットの器の小ささがちょうどいい。

　周囲にいる主体性のない当時のスイーツ女子たちはきっと可愛い女たちで、スカーレットは可愛くない女なんだろう。でも、スカーレットには美しさがある。
　世の中の縛りに疑問を持って、主体的に自分の考えを持って、まぁ思いを実行はできないまだ弱いけれど、



　まっとうに生きている感じがする！！



　そう、それが美しいんだろうな。世の中が正しいと言っていることを鵜呑みにし、自分を持たずに生きている人間は真っ当に生きているとは言えない。そう態度で示している。だから美しいんだろう。

[keigo3813さんの感想 · 2015年10月10日]

昔むかし、映画で見たことを思いだし読んでみようかな、と。
後半には本格的にレット・バトラーも出てきてお話の加速度が上がっていきます。続きが楽しみ。

[miura1202さんの感想 · 2015年6月29日]

スカーレットが結婚して未亡人になり、アトランタで暮らすまで。

[harinezuminamiさんの感想 · 2015年6月3日]

岩波の新訳とも比べてみたい。