東京奇譚集

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 3210
感想 : 471
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103534181

感想・レビュー・書評

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  • 後に残らんなぁ。

    さらさらさらさら‥‥。

    振り返り、思い出せず、
    なんだったかと悩む。

    ああ、春樹だな。

    2015.12

  • ずいぶん前に読んだものでほとんど記憶にありません。でも、面白かった記憶はなく、期待はずれだったような記憶は少しあります。

  • わからないではないがこのジャンルならもっと面白い人がいるなあという印象。どうしても気が合わないのかな。

  • つまらないとは思わないが、文章表限がやっぱり会わない。
    何と言うか名詞に頼りすぎで…

  • 初めて村上春樹の本を読んだ。
    印象はおしゃれ。
    でも内容は特に心に響かなかったな。

  • うーん、普通。
    不思議と言うほど不思議でもない。
    どっちかというと微妙じゃないかなぁ。

    村上春樹じゃない名もない作家が書いてたら途中でやめててもおかしくない。

  • タイトル通り。

  • 村上春樹は、高校の教科書に載っていたレキシントンの幽霊しか
    読んだことがなかった。
    本の題名が素敵なので、これを機に世界のハルキを読もうとした。
    夢になりきれない、夢。現実になりきれない、現実。
    その折り合いに違和感を感じてしまって。
    夢現というには生活感が漂いすぎる。

    世界のハルキを読むには私の感覚は子供すぎるのかもしれない。

  • よく分からない不思議な話たち

    サーファーの話はちょっといい話にしたそうだったけど
    私にはホラーにしか聞こえない
    怖かった


    終始よく分からない感じ




  • アンダーグラウンドは村上春樹の作品だが小説ではなかった。しかし、今までのこの作家に持っていたイメージは大きく変った。読みたいと思った。そこで図書館でこれを見つけた。この本は前に読んだ「みずうみ」の感想をどう書いたものかと思い書く前に読みだした。それからもう一度第3章を読んだので途中からまた読み出した。たった一日か二日置いたらそれまで読んでいた部分を忘れてしまっていた。私にはその程度の本だという事なのだろう。しいて言うなら「偶然の恋人」は中身を覚えていた。偶然出会った彼女、彼女から誘われるが彼はゲイだった。別れたあと彼女と同じ位置にほくろのある絶縁状態の姉に電話する。姉は彼女と同じ病気だった。彼女の心、彼女が何故彼を誘ったか、多分今の夫との暮らしにも満足し今までもそんな経験が一度もなかった彼女が彼を誘った気持ちが切ない。彼女は清潔で健やかに暮らしていたのだと思う。それ以外は読んだと言う記憶しか残らない。

著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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