風が強く吹いている

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著者 : 三浦しをん
  • 新潮社 (2006年9月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104541041

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風が強く吹いているの感想・レビュー・書評

  • 4.5 めちゃくちゃ面白かった。今年一番。さすが三浦しをん。賞賛の嵐です。特にハイジと送の「走る」ことを軸ににした繋がりの深さ・強さには涙が出るほど感動しました。

  • これぞ青春もの。なぜ走るのか、友情とは何かを真正面からとらえています。思わず走りたくなりました(笑)

  • 読後もジワジワきてます。誰でもやりたくてもなんとなく諦めたり、何もしないうち時間が過ぎてしまってたり、過去にこだわったり、周りの人に惑わされたり、自分の気持ちを隠したりして生きている。言い訳をして。誰かを意識して。他人と比べて。
    自分を信じること、強くなること、それがどういうことなのかを教えてくれる一冊だった。

    引用文 253p
    日本人選手が一位になれば、金メダルを取れば、それでいいのか?断固としてちがうと、僕は確信している。競技の本質は、そんなところにはないはずだ。たとえ僕が一位になったとしても、自分に負けたと感じれば、それは勝利ではない。タイムや順位など、試合ごとにめまぐるしく入れ替わるんだ。世界で一番だと、誰が決める。そんなものではなく、変わらない理想や目標が自分の中にあるからこそ、僕たちは走り続けるんじゃないのか。ー藤岡が走にいったことばー

  • 速くではなく強く。
    目指せ箱根駅伝!

  • アオタケに住む10人の大学生が箱根駅伝を目指す。しかも殆どが素人。漫画だけに異常な情熱を注ぐ人、留年を繰り返した年上のオジサンぽい学生、弁護士を目指す超理論派など、あ〜学生の頃こういう人いたな〜という学生たちが揃っていた。みんなが必死に頑張る姿に心を掴まれ、一気に読んだ。

  • 走れ、「速く」ではなく「強く」。目指すは箱根駅伝。直木賞受賞第一作!

    君だったのか、俺が探していたのは。
    走るために生まれながら、走ることから見放されかけていた清瀬と蔵原。二人は同じ「竹青荘」に集まった陸上素人の八人とともに箱根駅伝に挑む。ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく…。

    僕はこの本を読んで、「走ることの意味とは何か」「真の“強さ”とは何か」「人はなぜ競うのか」など、いろいろなことを考えた。もちろん、それらに明確な答えはないように思う。しかし、「走る」という決意と情熱を持ち続けることが出来れば、なんでもできる、そう思った。


    本館2階学習室(日本の小説) 913.6llMi

    たくちゃん

  • ★★★★★友人の勧めで手に取りました。最初から最後まで面白く読めました!!駅伝がスタートしてからのスピード感がたまらない。一気読みでした。これは名作です!正月は是非箱根駅伝を見よう!

  • 読み始め…06.12.5
    読み終わり…07.1.20 ・オットの本棚より・

    新年お正月の恒例行事『東京箱根間往復大学駅伝競走』観ていますか?ただただ延々と走り続けるだけなのになぜか毎年くいいるように見入ってしまう箱根駅伝。こちらの「風が強く吹いている」はその「箱根駅伝」を題材に元々箱根駅伝のマニア(?)であるという作家の三浦しをんさんが書いた駅伝物語です。

    とある一大学の凡人学生が箱根の頂点を目指す・・。こんな話、あるわけないじゃない~!(事実実話ではありません。)そうそうほんとそうなんですけどね。

    だけどこれが嘘っぽくても結構面白い♪凡人大学生が箱根を走るこいうことはたとえ嘘っぽくあっても凡人大学生の日頃の日常生活はなかなかリアルで愉快です。往復で10区間を走る10人の個性も一人一人しっかりと描かれていて、箱根駅伝に精通している作家が書いたからこそという描写は身にせまる現実感も充分味わわせてくれます。

    たすきを繋いでゴールを目指しひたすら走る・・。選手たちはどんなことを想いながら走っているんでしょうね。勇者たちの心の中を少しだけ覗き見することができたのかもしれません。

  • 登場人物がみんな魅力的で、すぐ話に入り込めた。一緒に走っているようだった。少しだけ中学時代のことを思い出した。みんなのひたむきさに感動。すごく、いい本だった。

  • 悪くはない。全然いい。でも青春ものは少し苦手。

  • 「全国大学ビブリオバトル2014~京都決戦~四国Aブロック地区予選」
    (2014年10月25日/徳島市立図書館)

    http://opac.lib.tokushima-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?materialid=209000657

  • 友人のおすすめ本が図書館にあったので、借りて読んだ本。面白かったし、後味?がとても良いお話だった。

  • ぶるぶる震えながら読みました。興奮と感動で・・・。

  • 走りたくなる本

  • スポ根ヤバイ好き過ぎ、この話

  • ハイジさん、こんな人が リーダー中のリーダーだと思う。社会人になっても そのリーダーシップを 発揮するんだろうな…こんな 上司に 巡り会いたかったな(^o^;)

  • 走ることをあきらめた少年がひとくせあるアパートの住人と箱根駅伝を目指す!お正月。家族と一緒に駅伝が見たくなるそんな一冊です!!

  • 駅伝を題材にしたところは興味深かった。
    が、
    主人公のキャラや考えていることがよくわからない。
    他の登場人物もいまいちよくわからない。
    どうして駅伝ができる学生が同じアパートに
    住むようになったのか、そもそものいきさつが
    よくわからない。

    ヒロインの恋と双子への思いは必要か?
    主人公の恋心もそれでいいのか?

    せっかくの駅伝本番のシーンも余計な描写や心情描写、
    余計なエピソードも混じって、真剣に走っているように
    感じられない。本番のレース中にそんなことかんがえるかあ?って。
    ぐだぐだとランナーの心情を吐露しているところが
    いらいらして、
    こんなもんかなあ、と読み終わってしまった。
    大急ぎで書いたとしか思えないような小説だった。
    残念。

  • 装丁がすごくよかった!本を読みながら何度も見てしまった!初めは江戸時代的な装丁だなぁ…とあまりよく思っていなかったのに(笑)

    一人一人のキャラがたっていて、現実的にはまぁありえないことだと思いつつ、すごくリアルに感じられたのは、描き方が繊細で一人一人の心情が伝わったからかなぁ。
    何の分野でも秀でた人への羨望や嫉妬、自分の劣等感は出てくるし、そこから純粋に頑張ることができるかどうかって、いくつになっても難しいなぁと思ってしまう自分にとって、学ぶことも多かったなぁ。
    そして走のように走りたい!という衝動に刈られる!

  • 資料番号:010945954  
    請求記号:F/ミウラ

  • ひとりひとりがユーモアたっぷりで魅力的。現実ばなれしているけれど、奇跡とはきっとこういうこと。幸運が重ならない限り起こらない。でもこの幸運を呼ぶのはみんなの気持ちがひとつにならないとむりだ。
    清瀬が走っているラストのシーンは泣きそうだった。彼は自分にも他人にも残酷すぎる。だからこそ、うつくしいんだろうなと思った。
    灼きつくされてもかまわない。ほら、彼方が見える。きらめくなにかまで、あともう少し。のところが一番好き。

  • 読みながら走っている気分。10人が頭の中でなかなか整理できなかったけれど、走る人の内部ってこうなのか~と少しだけわかった気分。
    映画も見てみたい。

  • 走りたい!!
    運動が嫌いで、長距離走なんて興味のない私でもそう思っちゃいました。

    陸上を諦めたエリートと陸上初心者が、箱根駅伝を目指すお話。

    ほんと爽やかでわくわくして、後半各登場人物が走り出してからは、読むのも止まりませんでした。
    お正月の箱根駅伝楽しみになっちゃったな♪

    爽やかな気分になれました。

  • 魅力的な仲間と一つの目標に向かって進んでいく青春群像劇
    私もハイジのような人に出会いたかった

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風が強く吹いているの作品紹介

箱根の山は蜃気楼ではない。襷をつないで上っていける、俺たちなら。才能に恵まれ、走ることを愛しながら走ることから見放されかけていた清瀬灰二と蔵原走。奇跡のような出会いから、二人は無謀にも陸上とかけ離れていた者と箱根駅伝に挑む。たった十人で。それぞれの「頂点」をめざして…。長距離を走る(=生きる)ために必要な真の「強さ」を謳いあげた書下ろし1200枚!超ストレートな青春小説。最強の直木賞受賞第一作。

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