朗読者 (Shinchosha CREST BOOKS)

  • 新潮社
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本棚登録 : 1089
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105900182

感想・レビュー・書評

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  • 世界20ヶ国語で翻訳され、アメリカではベストセラー、等々 新聞にお薦め、とあったので図書館で借りた。 が、消化不良気味・・。 
    2回読むべし、と新聞にあったけど、なるほどそうかもしれない。 でも、もう1回読む気はないなあ。 

  • これを読んだのはまだ若いころで、外国の作品+内容が難しいということで、まったく意味がわからず、ただ文字を追っていただけだった。
    ただ歴史を追った思い作品であるのは理解できた。

  • 友人が読んでよかった、と言っていたのですが……うーむ、正直私にはダメでした。友よすまん!(涙)今までその友人が薦めてくれたものにはハズレがなかったからかなり期待していたんだけどなあ。何か冒頭からものすごーくダークな雰囲気が漂ってて、これはどう考えてもハッピーエンドにはならんな、という感じなのね。そのダークな雰囲気を読んでる私もずーっと最後までひきずってしまって、ちょっとぐったりしちまいました。主人公やその周りの人々で共感できる人物がいたならば読後の感想も違ってたんだろうけど。帯で絶賛している人って男の人ばっかりなんだけど、もしかしたらこれ、男の人には激しくウケるタイプの小説なのかもなあ。少年時代に恋焦がれた超年上の女性が忘れられない、っていう設定だったり、ミョーに哲学的な物言いだったり。アウシュヴィッツの話は高校時代に政経の時間にやって、物凄く興味深かったんだけど、今作の中では取り上げられ方がとても中途半端だったので、一体私はどこに入り込めば……と、読みながら試行錯誤し続けていた状態でした。うーん、とにかくごめんなさい!!読了したので許して!!って感じです。

  • 古本屋で100円。好きなタイプの本だと思っていたのに、なぜか心に響かず。。。もう一度読んでみなくちゃ。

  • 流れはすごいと思うけど、なにも感じれなかった。もう1回読む必要がある。

著者プロフィール

ベルンハルト・シュリンク(ドイツ:ベルリン・フンボルト大学教授)

「2019年 『現代ドイツ基本権〔第2版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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