〈とんぼの本〉 唐津 やきものルネサンス

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106021138

作品紹介・あらすじ

自由でのびやかな意匠と、伊万里磁器のさきがけとなった新技術。茶人や酒呑の愛してやまない古唐津の美の世界を知る、とっておきの一冊。青山二郎が「五指」に数えたぐい呑、花人・川瀬敏郎が「初めて」唐津にいけた花、考古学的知見を盛り込んだ最新の唐津焼入門、唐津旅ガイド等々、盛りだくさんの永久保存版。

感想・レビュー・書評

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  • 唐津を冠するだけある内容の入門書。
    古唐津は砂岩を改良して作った土で作られている、という元陶土屋の話が興味深い。
    青柳某のコラムは興冷め。

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著者プロフィール

1950年生まれ。古美術評論・随筆家。成城大学大学院博士課程(国文学)終了。著書に『風の男・白洲次郎』『骨董屋という仕事』など、編著に『白洲正子「ほんもの」の生活』『別冊太陽 青山二郎の眼』など多数。

「2015年 『かそけきもの 白洲正子エッセイ集<祈り>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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