- Amazon.co.jp ・本 (417ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106027611
感想・レビュー・書評
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帯やらネットの内容紹介に最初からタイトルの「二人」が誰か分かっていたので、最後トリックが説明されて、え?っとならないよう色々な疑いを持って読むが、それでも最後はえぇ?!とページを戻してしまう結果になった作品。
私の中でこうかな?という答えは出ているけれど、人によっては違う答えだろう。それがこの作品の面白さだと思う。
とにかく続きが気になって一気に読み進めてしまった。 -
大学に入りたての頃に、読んだ本。
ラストの難解さに某然とした。 -
久々に大掛かりな、アホらしいトリック。謎の設定は抜群なだけに、やっぱりこれくらいはしなきゃならなかったのかな。こんなことする奴は絶対いない。この人の文章、苦手。
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こんなレベルの機密を前にしては、謎解きも真相もなんら意味を持たないような気がする。それはそうと、この、読了後に疑問符しか残らない感覚はなんだろう。。
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このトリックは巧い!
大規模なトリックです。
だまされた!と思っても、気分のいいだまされ方でした。
しかし…ラストがどうも僕には理解できません。 -
ハードカバー版を読んだのですが、見た目の割りには読みやすかったです。
意外にもさくさくと読んでいけました。
ちなみに森氏の作品はこれで2冊目です。
最後はどうなるものかと思ってたんですが、予想通り意外な展開でした。
ただ、予想以上の意外な展開でしたが。
「えぇ!」では無くて「はぁ?」という感じで、これはアリなのかなぁ…と。
面白いことは面白いです。
すごいです。
でも、どうなんでしょうか。
満足度は★★★☆☆。
展開も良く、物語も面白かったです。
でも、やっぱり最後のどうなんでしょうね。
面白いとは思いますが…うーん。
著者のほかの作品も今後、読んでいきたいと思います。 -
森さんはシリーズものが多いですが、これは単発ものです。