- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106101373
感想・レビュー・書評
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非言語コミュニケーションの重要性を説明している本。今となってはよく聞くため、新鮮さのない内容だったが、有名なのはその始めの本だったからなのだと思っている。
見た目とは外見のことだけではなく、姿や動き、声の質や大きさなどを総合して言っている。
タイトルで勘違いしていたため、このタイトルは失敗していると感じた。インパクトは強いので売るためには成功なのだろうが。
憎茶やぶぶ漬けなどの非言語コミュニケーションについては、日本の文化として面白かった。はっきりと言葉にしない日本人ならではの文化だと感じた。
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確かに見た目は重要です!
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/307785 -
舞台の仕事をしている筆者が、非言語コミュニケーションについて述べた本。タイトルからは、身だしなみや姿勢をきちんとしなさいということを説いているのかと思ったが、読んでみると、いかにアイコンタクトや表情などが人とのコミュニケーションにおいて重要な役割を果たしているかということを述べていた。読みにくくはなかったが、では何が残って何が役に立ったかというと、何も残らなかった気もする。
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自分に自信が持てなくて、手に取った本。
アメリカの研究者の発表で人は他者から受け取る情報として、言語からは約7%にとどまることが分かったらしい。あとは非言語から情報を得ていることになる。話すスピード、仕草、トーン。それらを意識することで他者からの印象を操作?できるんだと理解した!
「有能な経営者は社長室には籠っていない。現場が好きで、人やトラブルに遭うことを恐れない」とある。自分は小学校の教員をしているが、確かに自信のある教科のときには子ども達に声をかけて回るが、そうでないときは机間巡視する機会が減っていることに気がついた。それでは子どもたちから「自信がないのかな?」と不信感につながることも考えられる。改善しよう。
この本を読んで、他者は言葉の内容をほとんど聞いていないことが分かった。明日から大きな声でハキハキと話すことが、「あいつ自信持ってるな」と思わせる第一歩だと考え仕事に臨もう! -
主にノンバーバルコミュニケーションについての解説をさまざまな例で説明していた。人は見た目が九割と言うタイトル名だったため、容姿や視覚的情報を題材にして人間関係構築プロセスを説明してくれると期待したが、内容は少し違った。
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題名と内容があっていない印象。
たまになんでそうなの?っていうところがいくつかあり、その意見の根拠はどこですかと思った。
また、元々大学の方で学んでいた知識があり、新しいものはあまり得られなかった。
また、世代が異なるということもあり、具体例が理解できない部分もありジェネレーションギャップを感じた。
だが、ページ数も含め、専門的単語などをバンバン書いているわけではないので読みやすい。 -
所要時間:3.5
印象的な文章:なし
オススメ度:
身内 3
身内以外 3
過去の自分(20歳) 3
未来の自分(60歳) 2
子供が【30】歳のときに読んで欲しい
あまりタイトルと内容がマッチしていない印象。 -
「人は見た目が9割」
竹内一郎著 新潮社
言葉は七%しか伝えない
○ 顔の表情 五五%
○ 声の質(高低)、大きさ、テンポ 三八%
○ 話す言葉の内容 七%
信頼できる行動
①自律神経信号
②下肢信号
③体幹(胴体)信号
④見分けられない手振り
⑤見分けられる手のジェスチャー
⑥表情
⑦言語
「シンクロニー傾向(同調傾向)」あるいは「姿勢反響』
打ち解けた親しい相手には、手の動きや、姿勢、頷き方まで似てくる。
読み聞かせには、2種類の間
2秒程度の通常の「間」、もう一つは5秒以上続く「長い間」
以下、省略 -
人を見た目で判断してはダメですよ。
よく言われますが、マサにそういう事なんだと思わせる内容でした…ただ、全てがそうかなと考えさせられる内容だなとも…自分を振り返るキッカケになったと思います。
著作が見ていた漫画に関わった方と演出家であることで個人的には説得力が増していました。