- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106101373
感想・レビュー・書評
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今更だけど、実は発売当時に読んでいた本の思い出し登録&レビュー。
マンガ原作者「さいふうめい」が本名で出版したコミュニケーション論の本。
「見た目」は容貌の話ではなく、言外に滲み出る表情や仕草のことで、
情報伝達における、その重要性が説かれている。
それにしても、
新書はタイトルのインパクトが9割――だと思った(笑) -
決して「ルックスは大事ですよ」という本ではない。人間がいかにノンバーバル(非言語)・コミュニケーションに影響を受けているかという話。著者は演出家であると同時にマンガのストーリーテラーでもあり、演劇やマンガの例がたくさん出てきて面白い。
日本人は欧米人と比べて「分からせよう」という気持ちが少ないのだという。「察し」の美学がある国だし、自分の考えを分かりやすく伝えようとする意思を持つ人は多くないのかも知れない。でも、グローバル化が進む中で、日本流のコミュニケーションは変化を迫られるのかも知れない。そのうち、みんなジェスチャー使ったりして! -
まるで美人が得するようなタイトルだがあまり関係がないと思う。むしろ漫画家としてビジュアル面について普段接しているからそれについて気がついたこと(とうんちく)を述べている本、という印象。
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最近会社にいると、タイミングが悪いヤツが結構目に付く(自分もそうなのかもしれないけど)。
空気が読めない、間が読めない、そんな人。
それにはこんな原因があったんだ、ってのが読んで分かった。
でも、じゃあどうすればいいんだ?ってのは、よく分からなかった。
いろいろと改めて整理はできたけど、他の場所で聞いてきた話が多かったから、読まなくてもよかったかも。 -
売れているという理由だけで
本を買ってはいけないという勉強になりました
正直面白くないです -
ざーっと速読してみた感じだが、そこまでぐっとくる内容はなかったように思う。
ノンバーバルコミュニケーションの力を全く知らない読者だったらもっと楽しめるのかも知れない。 -
その当時、とても衝撃を受けました
福祉職のぼくにとって
お客様と接するうえで
見た目をよくすることの
大切さを
学べた一冊です
メッキがはがれる『話し方』より
一生使える『見栄え』を考えよう