営業部はバカなのか (新潮新書 590)

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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106105906

感想・レビュー・書評

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  • <目次>
    はじめに − ある営業レディの話
    第1章 営業部はなぜバカにされるのか
    第2章 ものが売れる瞬間とは
    第3章 おたくの営業はこのままで大丈夫か
    第4章 営業力は誰が伸ばすものなのか
    第5章 総力戦を戦える組織とは
    おわりに

    2014.11.02 Facebookのタイムラインで見つける。
    2014.12.11 読書開始
    2014.12.16 読了

  • 自分もこの4月から営業で、右も左もわからない営業の何たるかを知るために読んだ。
    営業がどんなことをするのか、どういう考え方をするのが大切なのか、わずかでも分かった気がする。
    すごい本だと思う。

  • イメージする営業がなぜダメなのかが非常に良く分かるし、自分自身が評価されている営業タイプ、優等生タイプに合致し、なぜ出来ているかも確認できた。社内を教育させ、みんなが得意先に関心を持って向き合えている、その先導役を自分は担えている。営業に重要な好印象頻度という視点も重視していきたい。掛け算となるのが興味深い。交渉でも、論理×情熱で、最後に引き算というのも面白い。

著者プロフィール

東京工業大学大学院特任教授。東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授。1985年神戸大学経営学部卒業後、株式会社リクルート入社。通信、採用・教育、大学やスクール広報などの分野で営業の最前線で活躍。採用・教育事業の大手営業責任者、大学やスクール広報事業の中部関西地区責任者を担当後、2005年日本テレコム(現ソフトバンク)に転身し、執行役員法人営業本部長、音声事業本部長などを歴任。その後、モバイルコンビニ株式会社社長、丸善株式会社執行役員、フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社VPなどを経て、現在に至る。営業幹部(役員や部長)や営業リーダーの教育の第一人者であり、営業イノベーションなどの分野でも、研修やコンサル、パーソナルコーチなどに多くの実績を持つ。特に優れた営業戦略・戦術を導く「北澤モデル」は多くの企業で活用されている。著書に『営業部はバカなのか』『「場当たり的」が会社を潰す』(新潮新書)、『優れた営業リーダーの教科書』(東洋経済新報社)、『営業力100本ノック』『サラリーマン人生100本ノックプロとして働くためのトレーニング』(日本経済新聞出版社)などがある。

「2022年 『日本で唯一!MBAクラスの「営業」の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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