- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106106224
感想・レビュー・書評
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営業の3つの方程式
・営業力ー営業量✖️営業能力
・営業量ー仕事時間−(意識的怠慢時間+結果的怠慢時間)
・営業能力ー(知識+センス力)✖️印象力
とにかく数と、量を増やすこと詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
成績が上がらず社内のお荷物組織であったコープさっぽろの宅配営業部が著者の営業コンサルタントとトップの強い意志によって、常時、好成績を上げるようになった。著者が彼らに授けた営業テクニックを紹介する。
能力のない営業マンは質より量を重視せよ、受注できない客にはズバリその理由を問え、客からの否定を笑顔で押し返せ、などなど。なるほど、これが営業という仕事のコツなのかと納得。さらに営業だってマニュアル化できると、著者は力説する。優れた社員の具体的な営業行動を文書化することで営業チーム全体の能力を向上させることができる。
と、営業マン必見のノウハウがつまっている。しかし、著者のコンサルを経て、コープさっぽろが達成したのは宅配会員数を増やしただけ。肝心の売上・利益はどうなってるの? -
改革を進める基本。『行動→意識→結果』 意識を変えるのが一番大変だが、コープは意識と行動の両方を変えた。それが成功の要因だった。
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20150726 成功事例は説得力がある。営業視点だがいろいろ考えさせられる。結局はチームのモチベーションなのか?出来るところから真似してみようと思う。
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コープさっぽろ宅配事業部の営業改革。「凡人だけで最強の営業部を作る」ために、怠慢時間時間を減らし、知識・センス・印象力をアップする。2008〜2015、マイナー事業部から花形部署に成長するまで。
特別なことというより、ひとつひとつをきっちりとやれば、最後にはこれだけ差が出るのですね。