- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120035418
感想・レビュー・書評
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2013/4
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森さんはお手製の飛行機を動かしながらこのシーンを考えたのかなぁ、と思うとなんだか可愛かったです。空に魅せられたクサナギ。散香に乗ることが本当に楽しそう。
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スカイクロラから読んでるんだけど,ん?僕がクサナギになってる.そういえば性格もちょっとちがうその辺はうまい.それにスカイクロラよりいろいろなことが起こる.途中ジュークボックスのある店がでてくるが,ん十年前僕は学生の頃ジュークボックスのある喫茶店でバイトをしていた.関係ないけど.
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2015*7*25読了
話の雰囲気は好き。ただ専門用語が多くて想像力が湧かなかった。
僕は、
空で
生きているわけではない。
空の底に沈んでいる。
ここで生きているんだ。 -
「僕」だからてっきり…騙された笑
刊行順ではなく作者さんのおっしゃる時系列で読み始めてみました。
独特の世界観、ってか空での戦闘の様子を字で表すの難しいだろうなーとつくづく思いました。想像力が追いつきません。引き続き読んでいきたいと思います。 -
このシリーズは確か以前に全て読んだけれど、順番がバラバラだったので、もう一度ちゃんと発刊された順に読み直そうということで読み始めました。
戦闘機に乗ってよくわからない敵とよくわからない理由で戦う話。主人公はキルドレという人種(?説明は特にないけれど、戦闘機乗りに適した人造人間みたいな感じ。ニュータイプというか強化人間というか)。
いつもの森博嗣ぶし全開のストーリー仕立て。
“「何も気にすることはない。昨日や一昨日は、もう来ない。来るのは明日ばかりだ」
「よく意味がわかりませんけれど」僕は少し笑った。” -
とにかくごちゃごちゃした考えを捨てて、ひたすら文章の雰囲気に飲まれていたい。
主人公の語りは単調なのにも関わらず、主人公自身も気づいていない気持ちの変化が読み取れて、面白いなと思った。
余計に伝わってくる。
取り立てて好きなキャラクターではないのに、もっと読みたい。
中毒? -
『スカイ・クロラ』を読んでから少し時間がたっているので、クサナギの名前を見て誰だったのかを思い出すのに時間がかかってしまった。シリーズで読んだのは2冊目。この本のみで綺麗にストーリーが完結している。シリーズとしての魅力はまだわからないけれど、今作のストーリを見るとと面白かった。戦闘シーンはいまいちピンと来ないものの、クサナギの心の動きは、説明できないというところまでうまく描いていたと思う。
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2014年7月10日読了。
スカイクロラシリーズを発行順に読み進めてます。
中版までは確かに騙された。んんん、草薙さんが苦手っぽいぞ私。どうしよう(笑)