ダウン・ツ・ヘヴン

著者 :
  • 中央公論新社
3.71
  • (292)
  • (295)
  • (587)
  • (21)
  • (2)
本棚登録 : 2245
感想 : 270
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120036446

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前作よりも好き。結末が良い意味で想像と違い、引き込まれてしまいました。
    終盤は文字の羅列も芸術的で美しく、ページを捲るのが楽しくなった。

  • スカイ・クロラシリーズ第3弾

    主人公は草薙だが、ナ・バ・テアでとは少しイメージの違う草薙の姿が垣間見られます。

  • いい!

  • 内容も文体も洗練されてきた

  • 大好き

  • 森博嗣の大人観
    主人公のつぶやき、思考回路が好き

  • こちらもシリーズ三作目ですが、Gシリーズに比べるとこちらの方がはるかにおもしろかったです。作者の思い入れの違いでしょうか。
     大人になれない子供たち。それを利用する大人たち。どちらが「きれい」で、何が「正しい」のか。
    作品に出てくる主人公たちも魅力的だけど、大人になったことで失ったものを嘲り笑っているような、そんな作品の中に流れる雰囲気が好きです。
     大人になることは決して上っていくことではなく、むしろ墜ちていくことなんだ−−「ダウン・ツ・ヘヴン」というタイトルにはそんな意味があるのでは無いでしょうか。

  • 真っ黒な,澄んだ瞳。
    その中に、空がある。
    そこへ堕ちていけるような。

  • クサナギ主人公の物語。
    ティーチャともう会って話す事は無いと何故か勝手に思ってたので
    結構衝撃的な1冊でした。
    あとはフラッタリンツライフとスカイクロラを読まねば…

  • よく覚えてないけど
    面白かった

全270件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森博嗣の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×