ベーシック・インカム - 国家は貧困問題を解決できるか (中公新書 2307)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 411
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121023070

感想・レビュー・書評

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  • ベーシックインカムと生活保護について実務に携わる者として勉強しています。
    将来的にはもう一度大学に戻って研究したいなと思ってます。
    この本は高校の友人(大学教授)に推薦してもらったものでなかなか読み応えのある本でした。

    しかし109ページに昔取材受けた内容が引用されてたので少し笑いましたσ^_^;
    もし読まれることがあればぜひ見てみてくださいd(^_^o)

著者プロフィール

1950年生まれ。東京大学農学部卒業。学習院大学博士(経済学)。経済企画庁国民生活調査課長、海外調査課長、財務省財務総合政策研究所次長、大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授、日本銀行政策委員会審議委員などを経て、現在、名古屋商科大学ビジネススクール教授。著書『昭和恐慌の研究』(共著、東洋経済新報社、日経・経済図書文化賞受賞)、『日本国の原則』(日経ビジネス人文庫、石橋湛山賞受賞)、『若者を見殺しにする日本経済』(ちくま新書)、『ベーシック・インカム』(中公新書)、『デフレと闘う』(中央公論新社)など多数。

「2021年 『コロナ政策の費用対効果』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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