悲しき熱帯 (1) (中公クラシックス W 3)

  • 中央公論新社
3.67
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感想 : 102
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  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121600042

感想・レビュー・書評

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  • 前から知ってはいるのですが、中沢けい「海を感じる時」(講談社文庫)収録の短篇「銀の雫滴る岸」に出てきたので、読みたくなった。

    読了後、まあ流し読みするような本ではなかった。章末に所々、読むべき箇所がある。Ⅱ巻につづく。

  • 317夜

  • [ 内容 ]
    文化人類学者による「未開社会」の報告はおびただしい数にのぼるが、この本は凡百の類書をはるかに超える、ある普遍的な価値にまで達した一個の作品としての通用力をもっている。

    [ 目次 ]
    第1部 旅の終り
    第2部 旅の断章
    第3部 新世界
    第4部 土地と人間
    第5部 カデュヴェオ族

    [ POP ]


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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • レヴィ・ストロースの調査を通じて構造主義というものがなんとなくわかった。ただ、読み物としても秀逸だと思う。

  • 2010.6.9

    本物の旅。
    表現が難しくて、なかなか頭に入ってこない。

  • まず、レヴィ・ストロースを読破し続けるのが今年の目標なのです。

  • まだ、前半だから。

    大学生の時に2回挫折した本でした。正直に言えば、学問の本としてはそう優れたものではないと思います。しかし。

    しかし、人生の本としては素敵な本ではないかと思います。これは人生訓だと思うんですけど。いや、まだ後半読んでないし。

  • ●100327
    構造主義というコンセプトを、内田樹先生の本から学び感銘を受け、構造主義の大家の本を手にとってみた。でも正直を言うと、何故これが傑作であり衝撃の書なのかが分からない。自分の理解力がないからだろう。しばらく時間がたった後再読したい。

  • 買ってはみたものの、今のところ読んだり積読になったり、40%くらいまですすんだし、おもしろいのだが。

  • 昨年百歳で亡くなったレヴィ・ストロース忌も兼ねて。
    もはや学術書ではなく、魂の書。

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