- Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122050822
感想・レビュー・書評
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この作者の書き方は自分に合っているんだろうな。頭の中でイメージがすぐ出来上がる。刑事物が好きだと言うのもあるが。人を傷つける場面の描写がすごすぎて、疲れる感じのところもあるがどんどんと読み進めることができた。ジウ。まだよくわからないけどすごく個性が強いキャラクター。最後の部分でカタコト的な書き方でIIへの導入を表現してたけど、その文章がまた良かった。早くIIを読んでみたい。
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門倉美咲と伊崎基子。
2人の対照的な女性刑事を主人公としたストーリー。
門倉美咲は穏やかな優しい性格で、容疑者との心の交流を通して事件を解決に導く…という能力に長けているらしい。
ただ、1冊読み終えた後でも、私には、ふつうにどこにでもいる心優しい女性としか感じられず、彼女の有能さについては特に感じられなかった。
それと比較して、伊崎基子については文句なし。男性だらけの特殊部隊の中においても、彼女の身体能力はずば抜けており、プロ意識も高い。どんな危険な現場でも尻込みせず、果敢に立ち向かい、容疑者を確保する姿は気持ちが良い。
⑴では中途半端なところで終わってしまったので、続きが早く読みたくなってしまった…。 -
姫川シリーズを何冊か読んでおもしろかったので、ジウシリーズも読んでみた。
同じ刑事ものでも姫川シリーズとは全然感じが違う。
最初から最後までなーんかスッキリしないまま終わった感じ。
続きは気になるのでこのまま2作目も読むけど、今のところ伊崎にも門倉にもハマれてない。
どっちかにハマればもっとおもしろくなりそうだけど。。
やっぱり今のところは姫川シリーズのほうが好きかな。
ジウシリーズ2作目に期待。 -
もうちん○んを縦に真っ二つが頭から離れない。
その先の尿袋とか、そんな知識に限って蓄積されるんだなあ。みつを。 -
続きがあるのは知っていたけど、
まさかの本気の続き物だった・・・。
早く2を読まなくては。。。 -
基子強すぎ
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3つで1つのお話と思って読まないといけない。最初の事件と登場人物の自己紹介